工学部 School of Engineering

イノベーションを起こすのは
人か、機械か。

学科紹介 Faculty

  • 航空宇宙工学科
  • 海洋システム工学科
  • 機械工学科
  • 建築学科
  • 都市学科
  • 電子物理工学科
  • 情報工学科
  • 電気電子システム工学科
  • 応用化学科
  • 化学工学科
  • マテリアル工学科
  • 化学バイオ工学科

学びの 特長

幅広い分野から社会を支え、
人類の未来を創る
12学科の学び

国内最大級の規模を誇り、工学の全領域を網羅する12学科から構成されています。充実した多様な教育プログラムと最先端の研究により、これからの「ものづくり」や「ことづくり」に貢献でき、世界を舞台に活躍できる実践的かつ国際的な技術者・研究者を育成します。

特長 01

学びを支える最先端機器

原子レベルの観察ができる顕微鏡や建築構造物の強度を測る装置など、専門性を高める最先端機器を完備。各専門領域を深める研究環境が整っています。また他学部や他専攻との交流も積極的に行い、設備面だけでなく多角的な視点が身に付く学びの環境が用意されています。

特長 02

きめ細かな研究指導

少人数制によるきめ細かな研究指導で、一人ひとりの「やってみたい」を叶える豊かな学びを実現。幅広い領域から自らの興味関心に合わせたテーマを追究することができます。また、関連する基礎教育科目を幅広く受講することで、専門領域をさらに広げることも可能です。

7割以上の学生が大学院に進学し、修了後は高い専門性を活かして多方面で活躍しています。

多様な視点から学びに触れる12の学科

  • 航空宇宙工学科
  • 海洋システム工学科
  • 機械工学科
  • 建築学科
  • 都市学科
  • 電子物理工学科
  • 情報工学科
  • 電気電子システム工学科
  • 応用化学科
  • 化学工学科
  • マテリアル工学科
  • 化学バイオ工学科

さらなる探求を行う大学院の8つの専攻

  • 航空宇宙海洋系専攻
  • 機械系専攻
  • 都市系専攻
  • 電子物理系専攻
  • 電気電子系専攻
  • 基幹情報学専攻(情報学研究科)
  • 物質化学生命系専攻
  • 量子放射線系専攻

多様な研究領域にふれ、これからの「工学」を創造する

工学の多様なフィールドで行われる学びは、持続可能な社会の創造に繋がっています。例えば、私が専門とする化学工学はものづくりに欠かせない学問です。効率的にものづくりが行えるようにプロセスを見直し、省エネルギー、低環境負荷を実現します。自らの興味関心があるテーマを掘り下げる中で今後の「工学」、これからの社会に意識を向けてほしいと思います。
研究はこれまでの勉強とは異なり、知識やスキルを生かして問題解決の糸口を自分の力で見つけ出さなければいけません。常にPDCAサイクルを意識し、自分の進む方向を見定めて着実にステップを踏んでほしいと思います。またその中で他者と積極的にコミュニケーションをとることは、知見をさらに深めるための一助となります。多様な研究領域を有する本学工学部の特長を生かし、自分の研究分野に限らず、広い視野をもってさまざまな知識にふれてください。

化学工学科
大崎 修司 准教授

一人の化学者として学生と向き合い共に新たな知を生み出す。

教育という観点では教員と学生という立場ですが、研究においては化学者とそのタマゴとして自由に意見が言い合える関係でありたいと考えています。もちろん初めは教えられた通りに実験を行い、基礎知識を習得することが必要不可欠。知識や経験が蓄積されてくると研究目的を達成するために必要な実験や条件設定を自ら行えるようになり、面白いアイデアや考え、今までにないものを生み出すことができるようになります。基礎を徹底して土台を作り、あなたならではの学びを通して充実した大学生活を送ってほしいと思います。

佐藤 絵理子 教授