お知らせ
2025年11月3日
2025年11月3日 寄生境界面の原形質連絡に関する総説が出版されました
寄生植物は別の植物(宿主植物)に取り付き、栄養を奪って成長します。通常、同一個体内の植物細胞間の物質輸送は、原形質連絡と呼ばれるトンネル状の構造を介して行われます。寄生植物と宿主植物の境界面では、この原形質連絡が異なる種の細胞の間で新たに形成され、宿主植物から寄生植物へと養分が輸送されるのです。この論文では、寄生植物と宿主植物が接続する際に見られる原形質連絡の形成メカニズムに焦点を当て、最新の知見をまとめています。
本ミニレビューは、2025年11月3日に、国際学術誌「Plant and Cell Physiology」に掲載されました。
【発表雑誌】Plant and Cell Physiology
【論 文 名】Interspecific secondary plasmodesmata at parasitic interface
【著 者】Koh Aoki, Ayako Tsushima
【掲載URL】https://doi.org/10.1093/pcp/pcaf143