私たちは有機合成化学を基盤として

生体関連物質導入反応や金属-有機物錯体形成の研究を進めています。

※小川昭弥教授は2022年度をもって御退官されました。長きにわたる研究、教育活動に心から御礼申し上げます。

元素固有の反応性を利用した高効率な有機合成法の開発とその利用応用 !

Synthetic

旧ホームページ http://www2.chem.osakafu-u.ac.jp/ohka/ohka8/index.html

もあわせてご覧ください!

野元 昭宏 准教授(生体高分子化学研究グループと連携しています)

小玉 晋太朗 助教(有機機能化学グループと連携しています)

有機合成化学

「有機合成化学」と聞いて、どのようなことを思い浮かべるでしょうか?

・有機物を化学合成する?  ・有機合成の化学?  ・合成反応だけを研究するの?

もちろん、これらも正しいのですが、特に未来に向けて、現在の有機合成化学にとって重要な点は、新しい合成法を開発するとともに、従来のさまざまな化学反応をSDGsに基づく環境にやさしい反応に作り変えていくことも重要な課題となっています。

研究室にいる皆さん

教員以外にたくさんの研究員さん、学生の皆さんが自分のテーマを進めています。

教えあい、話し合い、勉強しあい、クラブ活動のようです。

そしてこのように自分の研究を進めていくことが、将来、企業や研究機関で働くときに、

「どのように物事を進めるのか?」という自力を身に着けることになっていきます。

・研究員 1名(企業からの研究者も含む)

・博士前期課程(修士課程) 1回生 4名 2回生 5名

・学部4年生 (未定:もうすぐ!)

※広く大学院生を募集しています。野元、小玉までご連絡ください。