黄色ブドウ球菌菌血症(S. aureus bacteremia, SAB)のバンドル

 血液培養から黄色ブドウ球菌やカンジダ属が検出されることは、比較的遭遇する機会が多く、適切な治療により予後が大きく異なることが知られている。そのため、治療マネジメントとして、複数の実施すべき項目を束(bundle)にしたものが診療の支援に用いられている。以下は、SABのバンドルの項目である。

参考文献等