抗菌薬適正使用に関する問題 レベル4-1

■■■■■■■■■■ 解答方法 ■■■■■■■■■■
 最初に、氏名を入力いただき、満点を取得すると、最後に合格証明書が発行されます(何らかの資格になるわけではありませんのでご了承ください)。氏名の入力は任意です。
 10問出題します。各設問の解答に際しては、まず、選択肢の下にある を押してください。ボタンを押すと、入力窓が表示されますので、指定された方法で解答してください。大文字小文字は区別なく入力できますが、全角は不可です。 全ての選択が完了すると、 が表示されます。 を押すまでは、何度でも解答をやり直すことができます。

氏名:
  1. Ambler分類Class Aのβ-ラクタマーゼのうちカルバペネムを分解するのは次のうちどれか。a
    1. KPC型
    2. SHV型
    3. CTX-M型

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  2. Bacteroides spp.に関連する説明として誤っているのは次のうちどれか。
    1. Bacteroides fragilisが産生するcfiAはメタロ-β-ラクタマーゼである。
    2. Bacteroides fragilisは一般にnon-fragilis Bacteroides spp.よりも耐性傾向が強い。
    3. Bacteroides spp.に最も確実性の高い抗菌薬はメトロニダゾールである。

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  3. 特殊な病態下における抗菌薬使用に関する説明として誤っているのは次のうちどれか。
    1. テトラサイクリン系薬は透析患者でも減量の必要はない。
    2. 蛋白結合率が高い抗菌薬は血液浄化法で除去されやすい。
    3. 成人に比べて小児(特に新生児)の場合、水溶性の薬物は分布容積が大きくなることが多い。

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  4. 市中肺炎の重症度評価に用いるA-DROPシステムに含まれない項目は次のうちどれか。
    1. 呼吸数
    2. 年齢
    3. 収縮期血圧

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  5. 不適切なのは次のうちどれか。a
    1. 血清β-D-グルカン
    2. 喀痰墨汁染色(墨汁法)
    3. 血清グルクロノキシロマンナン抗原

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  6. 肺クリプトコックス症が疑われる症例で次のうちどれか。c
    1. 結核後遺症
    2. 近隣での工事
    3. 鳥類との接触歴

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  7. MASCCスコアに含まれない項目は次のうちどれか。
    1. 呼吸数 20/分未満
    2. 脱水なし
    3. 外来治療中

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  8. 次のうち、インフルエンザの予防に使用できないのはどれか。
    1. オセルタミビル
    2. バロキサビル-マルボキシル
    3. ペラミビル

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  9. 抗菌薬の副作用および薬物相互作用について正しい説明は次のうちどれか。
    1. セフトリアキソンは胆汁中のカルシウムと結合し、砂状の沈殿物を生じることがある。
    2. 14員環ならびに15員環マクロライドは胃の蠕動運動を抑制する作用がある。
    3. カルバペネム系薬は、多価陽イオンとキレートを形成しやすい。

    解答後、ここにあなたの答えが表示されます。

  10. 乳幼児への投与が禁忌となっている抗菌薬は次のうちどれか。
    1. アジスロマイシン
    2. アンピシリン
    3. ミノサイクリン

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