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2025年7月24日

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岸本麻衣助教、堀江真行教授が執筆した記事が「実験医学2025年8月号」に掲載されました

岸本麻衣助教(本センター 新興・再興感染症部門 研究員)と堀江真行教授(同部門長)が執筆した「アンビセンスコード戦略をもつコルミオウイルスの発見」という記事が「実験医学2025年8月号」に掲載されました。                          

まで、公共データを利用した大規模データ解析によるウイルス探索と、実験的なウイルス学の解析も組み合わせて研究を進めてきました。その結果、非常にサイズが小さく、進化的制約のあるゲノムをもつ「コルミオウイルス」が、従来の常識をくつがえす“アンビセンス(両意性)”という遺伝子コード戦略をもつことを明らかにしました。本稿では、上記の研究に関する成果を概説しています。

実験医学8月号紹介

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