お知らせ
2025年12月8日
- 活動報告
第3回長崎大学との感染症合同シンポジウムを開催しました
2025年11月22日(土)、23日(日)、長崎大学と感染症分野に関する第3回合同シンポジウムを、森之宮キャンパスで開催しました。
本シンポジウムは、2023年9月に締結した包括連携協定に基づき、感染症の研究・教育・人材育成を推進することを目的に実施するもので、3年目の今年は「NEXTパンデミックに備えて~産学官民連携の取り組み~」と題し2日間にわたり講演・議論をしました。
【司会】
大阪公立大学 大阪国際感染症センター副センター長 兼 新興・再興感染症部門研究員 山﨑 伸二
【開会挨拶】
大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター長 兼 人材育成部門長 掛屋 弘
【両学長挨拶】

大阪公立大学学長 櫻木 弘之

長崎大学長 永安 武
≪1日目≫
1日目は、本学と長崎大学、大阪健康安全基盤研究所の講演に加え、国際ワクチン研究所元所長のJohn D. Clemens氏を迎え、
コレラに対する経口ワクチンの変遷と進歩について基調講演いただきました。
【基調講演】
国際ワクチン研究所 元所長 John D.Clemens
『Oral vaccination against cholera:from concept to public health reality』


大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター 新興・再興感染症部門研究員 城戸 康年
『「逆境」が拓く新興・再興感染症に対するグローバルトランスレーションリサーチ』

長崎大学 理事 西田 教行
『長崎大学パンデミック総合研究センターの目指すもの(J-PEAKS事業)』

大阪健康安全基盤研究所 主幹研究員 左近 直美/総括研究員 河原 隆二
『メトロポリタンヘルスのセンチネルとしての下水サーベイランスの有用性
流行性疾患・輸入感染症・新興感染症/薬剤耐性菌』

長崎大学 感染症研究出島特区長 森田 公一
『100日ワクチンミッションへの長崎大学の貢献(SCARDA事業)』

大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター 社会環境部門研究員 牛 冰
『ワクチン接種を促すものとは?日本のミクロデータが示すリテラシーと
リスクコミュニケーションの重要性ーウガンダ事例からの示唆ー』

長崎大学 感染症研究出島特区国際臨床開発部門長 金子 聴
『パンデミック対策に資する海外研究拠点形成』

大阪公立大学 副学長/研究推進機構長 徳永 文稔
≪2日目≫
2日目は長崎大学と本学以外から、北海道大学、東京大学、大阪大学、塩野義製薬株式会社から感染症のエキスパートが研究成果を発表。最終のパネルディスカッションでは、感染症対策における研究成果をいかに社会へ実装していくかについて様々な視点から議論されました。
【講演】

大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター新興・再興感染症部門研究員 安木 真世
『薬剤耐性菌伝播における伴侶動物の重要性』

塩野義製薬株式会社 執行役員/医薬開発本部長 上原 健城
『パンデミックにおける新薬開発~エンシトレルビルを例として~』

北海道大学
総合イノベーション創発機構ワクチン研究開発拠点副拠点長・特任教授 鈴木 定彦
『人獣共通感染症に対する対策』

大阪大学 微生物病研究所 所長/
感染症総合教育研究拠点(CiDER)感染症・生体防御研究部門 副部門長 飯田 哲也
『大阪大学微生物病研究所の取り組み』

東京大学 医科学研究所副所長/国際高等研究所新世代感染症センター副機構長
川口 寧
『次のパンデミックに備えて:DNAウイルスはどうか?
ヘルペスウイルスから読み解くDNAウイルスのパンデミックポテンシャル』
【パネルディスカッション】
『科学から社会へ ー次のパンデミックに備えた研究と実装の架け橋ー』
モデレーター:
・大阪公立大学 掛屋 弘
・長崎大学感染症研究出島特区副特区長 北 潔
パネリスト:
・大阪公立大学 山崎 伸二、城戸 康年、牛 冰
・長崎大学熱帯医学研究所副特区長 濱野 真二郎
・大阪大学 飯田 哲也
・東京大学 川口 寧
・北海道大学 鈴木 定彦
・塩野義製薬株式会社 上原 健城
・大阪健康安全基盤研究所/危機管理監 濱口 重人



【閉会挨拶】

大阪公立大学 副学長 /産学官民共創推進本部長 重松 孝昌
また、両日において大阪国際感染症研究センター(OIRCID)の産学官民連携の取り組みを紹介し、関係企業の方からもご挨拶いただきました。
【大阪国際感染症研究センター(OIRCID)の産学官民連携の取り組み】

大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター
研究推進部門長 綿野 哲 /社会環境部門研究員 大塚 芳嵩

大阪国際感染症センター(OIRCID)の産学官民連携の取り組み紹介
【関係企業の方のご挨拶】

塩野義製薬株式会社 産官学連携部感染症領域フェロー 吉田 博之様

大幸薬品株式会社 顧問 三浦 孝則様

株式会社島津製作所 分析計測事業部 ダイアグノスティクス統括部
シニアマネージャー 四方 正光様

ダイダン株式会社 イノベーション本部 企画部 企画課 山田 正也様

株式会社Local Power 参与 竹村 秀明様

Meiji Seikaファルマ株式会社 執行役員 経営戦略副本部長 田前 雅也様

株式会社堀場製作所 ライフサイエンスソリューション部 部長 横川 昭徳様
多彩な専門家が集まり、次のパンデミックに備えた研究と社会実装の重要性を再確認する有意義な機会となりました。
当日の様子
講演会場
パネル展示会場
関係者記念撮影1日目
関係者記念撮影2日目