本拠点について

目的と概要

大阪市立大学数学研究所(Osaka City University Advanced Mathematical Institute, 略称:OCAMI)は,2019年4月に文部科学省から共同利用・共同研究拠点に認定されました。

拠点名:「数学・理論物理の協働・共創による新たな国際的研究・教育拠点」
研究分野:数学(代数学,幾何学,解析学),理論物理(数理物理,宇宙物理)
 リンク: 文部科学省 平成31年度(2019年度)からの共同利用・共同研究拠点の認定について(公立大学、私立大学)

2022年4月より大阪市立大学と大阪府立大学が統合して「大阪公立大学」が開学し,本研究所は「大阪公立大学数学研究所(Osaka Central Advanced Mathematical Institute, 略称:OCAMI)」と名称を変更しました。

 本研究所は,21 世紀COEプログラム以来,国内外の大学研究機関と国際的な共同研究や研究交流を積み重ね,国際・国内ネットワークを築いてきました。今回新たなステージとして,これまでの実績を基に活動をさらに発展させ,数学・理論物理の協働・共創による新たな国際的研究・教育を,共同利用・共同研究拠点として展開します。国際・国内ネットワークを通じた共同利用・共同研究による頭脳循環を図り,数学・理論物理分野において,学術研究の一層の基盤強化と発展,新たな研究の創造,国際的な若手研究者育成を目指し,世界をリードする研究・教育拠点を構築します。2022 年度から大阪市立大学が大阪府立大学と統合した新大学「大阪公立大学」において, 市大と府大の数学・数理科学関係研究者が協働・共創する新たな体制として, 数学部門・理論物理部門に加えて,数学・数理科学連携部門を立ち上げ,応用数学研究グループを置き,数学部門・理論物理部門各研究グループに横断的にアプローチし,数理科学諸分野と融合した新たな数学の創出を促します。

OCAMI共同利用・共同研究について

本共同利用・共同研究拠点の事業の一環として,2019年度より各年度の研究計画提案を募集しています。本募集では,以下の大きく3つの種別を設定して,本拠点の上記の研究分野に該当する共同利用・共同研究の研究提案募集を行っています。

(1) 共同利用・共同研究(一般)
 研究活動の規模に依り,3つのタイプ(A), (B), (C)に分けて募集する。原則的に,原則的に,大阪公立大学(杉本キャンパス,中百舌鳥キャンパス, 梅田サテライト,I-siteなんば,等)で実施。大阪公立大学を拠点とするオンラインまたはハイブリッド開催も可能。その他の場所で実施する場合は,拠点運営委員会委員長の承認を必要とする。

(2) 国際共同研究「対称性、トポロジーとモジュライの数理」
 数学研究所の研究協力協定を締結する海外大学研究機関あるいは本数学研究所が推進した頭脳循環プログラムでの海外連携機関(別紙リスト参照)または本学数学研究所において実施する共同研究。現地での共同研究実施,相手大学研究機関の研究者招聘,若手研究者の中長期派遣などを通じて研究成果を挙げることが期待できる提案等。また,海外連携機関の新たな拡大を目指すような提案も歓迎する。

(3) 大規模国際会議
 数学と理論物理の協働・共創的な研究を促すようなテーマであることが望ましい。原則的に,大阪公立大学(杉本キャンパス,中百舌鳥キャンパス,梅田サテライト, I-siteなんば,等)で開催すること。大阪公立大学を拠点とするオンラインまたはハイブリッド開催も可能。その他の場所で実施する場合は,拠点運営委員会委員長の承認を必要とする。

  詳細は 研究提案募集 のページに掲載の募集要項をご覧ください。現在採択済みの研究課題一覧については 共同利用・共同研究 のページをご覧ください。