都市防災研究論文集 第8巻
【研究論文】
2004 年インド洋大津波後の海浜地形の回復過程 ～タイ国・カオラック北部 ナムケム・パカラン岬の例～
原口 強 （大阪市立大学 大学院理学研究科）
PRTR のすそ切り以下排出量データを用いた大阪府下の各市区における小規模事業者からの化学物質排出量の推計
山崎 耕平（大阪市立大学 大学院工学研究科）
土砂災害時の点群データ活用と地形画像診断の提案 ～2021 年 7 月熱海土石流災害を例として～
鈴木 雄介（株式会社STORY）
社会福祉施設へのコンフリクトの実態
野村 恭代（大阪市立大学 大学院生活科学研究科）
COVID-19 に伴う外出制限による心理的影響の検討
村川 由加理 （大阪市立大学 大学院看護学研究科）
避難所開設訓練時における身体的負担度の評価
今井 大喜（大阪市立大学 都市健康・スポーツ研究センター）
住家被害認定調査業務を対象とした災害対応実行計画策定支援ツールの開発
浦川 豪（兵庫県立大学 大学院滅災復興政策研究科）
大阪府内市町の洪水ハザードマップにおける浸水深配色パターンの類型化
生田 英輔（大阪市立大学 大学院生活科学研究科）
小学校高学年を対象としたコンピュータゲームを活用した室内安全教育プログラムの検討
宮崎 千紗（大阪市立大学 大学院生活科学研究科）
効率的な災害対応を実現するための意思決定手法の検討
折橋 祐希（兵庫県立大学 大学院滅災復興政策研究科）
予測の不確実性が考慮された仮想台風シナリオを用いた防災訓練教材の構築と改善に向けた評価
中條 壮大（大阪市立大学 大学院工学研究科）
東日本大震災 福島原発事故等に伴う広域避難者に対する支援のあり方に関する考察
青田 良介（兵庫県立大学 大学院滅災復興政策研究科）
各都道府県における災害派遣福祉チームの登録済みチーム員を対象とした研修・訓練の実態と課題
伊藤 隆博（岩手県立大学 社会福祉学部）
災害派遣福祉チームのリーダー活動の実態およびリーダー経験がもたらす役割意識・行動に与える影響
川戸 美佳（岩手県立釜石病院 地域医療福祉連携室）
外傷後ストレスに対する認識尺度の作成および信頼性・妥当性の検討
瀧井 美緒（岩手県立大学 社会福祉学部）
災害リスクを軽減させる自主防災メソッドの開発 「天明町における避難計画立案に向けた避難経路の評価」
関谷 浩史（新潟県立大学 国際地域学部）
【活動実践報告】
2020 年度 6 区防災連絡会参画機関の防災・減災活動の実践
阿倍野区・住之江区・住吉区・東住吉区・平野区・西成区