お知らせ

本学と大阪府生協連合会による合同ボランティア活動を「令和6年能登半島地震」被災地で実施

2024年4月25日

  • 学生の活動
  • 社会連携

2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」災害への復興支援のため、3月27日(水)から2泊3日(うち1泊車中泊)で、災害救援ボランティア活動を被災地である石川県羽咋郡志賀町にて実施しました。

「令和6年能登半島地震」に関する災害救援ボランティア活動として第1回目となる今回は、大阪府生活協同組合連合会と共同で実施しました。活動には、本学学生・教職員等8名、近畿大学学生3名、大阪大学学生1名、大阪府生活協同組合連合会職員1名の計13名が参加。現地では、津波被害を受けた海岸の清掃活動、被災した家屋の屋根から落ちた瓦の撤去、廃棄する家具等の運び出し作業をおこないました。

被災地支援に携わった学生からは「ニュースでも復興が遅れていると聞いていましたが、その状況について被災された方から生の声が聞けて、より実感がわきました」「ボランティア活動は初めてで何が出来るかもわからないまま参加しましたが、現地での活動を通じて、ボランティアの協力もあって復興に向かえるのだと思えました」といった感想がありました。

本学では、今後も被災地への支援に努めてまいります。

写真:オリエンテーションの様子

災害ボランティアへのオリエンテーション

写真:清掃をする人

海岸の清掃作業

写真:割れた瓦を片付ける人

瓦の撤去作業

参加者の集合写真

ボランティア活動の参加者

関連情報

ボランティア・市民活動センターV-station Webサイト
災害・防災ボランティア活動を行っている本学学生の紹介記事(堺市Webサイト)

お問い合わせ

ボランティア・市民活動センターV-station
Tel:072-254-7484
Eメール:gr-gks-volunteer[at]omu.ac.jp ※[at]を@に変更してください。

該当するSDGs

  • SDGs11