お知らせ

2023年6月27日

日本農芸化学会関西支部 第526回講演会にて学生が発表します

開催日時:2023年7月8日(土)13:00開始

プログラム(予定)

・開会の辞 (13:0013:05)

幹事校代表 秋山 康紀(阪公大院・農)

・【第1部】ミニシンポジウム (13:05〜15:10)
「人工代謝経路の構築に向けた酵素触媒の最適化」[発表時間 35分:質疑応答 5分]

ミニシンポジウム趣旨説明
世話人代表 藤枝 伸宇(阪公大院・農)

1.「ユーグレナにおける嫌気的呼吸鎖と共役した脂質合成系の理解」
中澤 昌美(阪公大院・農)

2.「酵素動力学パラメータの最適値について」
千葉 洋子(理研・環境資源科学研究センター)

3.「耐熱性酵素を用いた細胞外代謝経路のデザインと駆動」
本田 孝祐(阪大・生物工学国際交流センター)

・ 休憩 (15:10〜15:25)
・【第2部】一般講演 (15:25〜16:45) [発表時間 10分:質疑応答 3分]*印は優秀発表賞対象講演

*01. 「膵臓β細胞におけるRedd2発現制御とノックアウトマウスを用いた機能解析」

山田 志帆(阪公大院・農)

*02. 「Secretion mechanism of GLP-1 from enteroendocrine L-cells by black tea theaflavins

Kevin OdongoGrad. Sch. Agric. Sci., Kobe Univ.

*03. 「立体選択的ヘテロDiels-Alder反応を触媒する人工金属酵素の構築」

松本 隆聖(阪公大院・農)

*04.Collimonas fungivoransが生産する真菌菌糸の形態や成長に影響を及ぼす化学因子」

北村 心(阪公大院・農)

*05. Cycloheximideが1×10-8 Mで根寄生植物Orobanche minorの種子発芽を阻害する

野上 凌介(阪公大院・農)

*06. 光合成の光エネルギー変換を担う光化学系IIの活性向上型変異の発見と新規ゲノム編集法によるシロイヌナズナへの変異導入

今泉 滉(京大院・農)

・ 優秀発表賞の投票・集計(兼 休憩)(16:45〜16:55)
・【第3部】受賞講演 (16:55〜17:25)
農芸化学若手女性研究者賞

「低酸素条件下における代謝酵素群による集合体形成の発見およびその制御機構の解析」
三浦 夏子(阪公大院・農)

・優秀発表賞表彰式 (17:25〜17:30)
・JSBBA KANSAI Student Committeeからの案内 (17:30〜17:35)
・次回中部・関西支部合同大会アナウンスおよび閉会の辞  (17:35〜17:40)

関西支部長 森 直樹