都市緑地計画学

 授業の概要  本講義では、まず対象となる都市緑地の種類と現状を論じるとともに、その機能と効果について講述する。さらに、都市緑化の欧米における計画理念とその背景や我が国における歴史的な成立過程の理論と通じて計画技法と法制度について講述するとともに、新たな具体的な事例を提示する。
 テキスト  プリントを配付、デジタルプロジェクト等の使用によるビジュアルな資料の提示
 参考書

都市緑地論、丸太頼一、丸善、1983、4200円

近代都市公園史の研究、白幡洋三郎、思文閣出版、1995、6796円

都市緑地の計画と設計、内山正雄編、彰国社、1987、3780円

 関連科目  都市環境デザイン、ランドスケープデザイン、緑地学原論、都市計画、緑地保全学
 試験・成績評価  期末試験70点、平常点30点として100点満点で成績評価を行う。