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2026年9月1日

  • 学生

一人暮らし必見!家具・家電の無料リユースイベント「FREE」―ボランティア・市民活動センター主催 ―

新生活と「もったいない」の問題

これから一人暮らしを始める方もすでに一人暮らしをしている方も、家具や家電をそろえるためには想像以上の費用がかかりますよね…。その一方で、引っ越しの際には「まだ使えるのに処分せざるを得ない」といった場面もあるのではないでしょうか。

さらに、家具の処分には焼却や埋め立てによる環境的な負荷を伴います。

こうした状況を少しでも改善できないかという思いを持った、ボランティア・市民活動センター所属の学生が、家具・家電の無料リユースイベント「FREE」を運営しています。

FREEとは

FREE = Furniture REuse Event

本イベントは、大阪公立大学ボランティア・市民活動センター (以下、ボラセン)の活動の一つで、現在下宿している在学生を対象に不要になった家具・家電を回収し、これから一人暮らしを始める予定の新入生・在学生を対象に、回収した家具・家電を無料で譲渡するイベントです。
家具や家電を必要としている人だけでなく、不要になったものを手放したい人も気軽に参加できる仕組みになっています。

FREEは、1月下旬から4月下旬にかけてイベントを実施しています。イベントは家具・家電の回収期間と譲渡期間の2つに分かれており、1月下旬から3月上旬までで回収をおこない、3月中旬から4月下旬にかけて譲渡をおこなっています。
また、より多くの学生に利用してもらうため、状況に応じて活動期間を延長するなど、柔軟に運営しています。

家具や家電をリユースすることでごみの削減につなげるとともに、学生一人ひとりがごみ問題について考えるきっかけをつくることを目指しています。

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リユースの申込みをする様子

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過去のFREEイベントチラシ

2026年の活動実績

2026年は、回収した家具・家電12点のうち5点をリユースに繋げ、約35kgのごみを削減することができました。
また、OMU環境フォーラム2026への参加などを通して、学内の様々な人に活動を伝えることもできました。

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回収した家具

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環境フォーラムでの活動の様子

成果と課題

活動の成果としては、公立大学の学生からの家具回収が増加し、大学内での家具の循環が昨年度よりも活発になった点が挙げられます。取り組みが少しずつ広がりを見せていることを実感しています。

一方で、イベント自体の認知度がまだ十分とはいえず、広報の強化が今後の大きな課題です。また、回収や受け渡しのスケジュールについても、よりスムーズに行えるように工夫していきたいと考えています。

おわりに

この活動は環境問題に貢献することも一つの目的ですが、大学生の身近な悩みを解決することも重要な目的です。活動に参加してくれた皆さんが「助かった」「ありがとう」と笑顔を見せてくださるのがとても嬉しく、温かい気持ちになります。

「まだ使えるものを、必要な人へ届ける」というシンプルな取り組みですが、その積み重ねがごみの削減や学生同士の支え合いにつながっていくと考えています。今後も「FREE」を通して、持続可能な資源循環の輪を広げていきたいです。

「FREE in 2027」は、2027年1月に開催予定です。
最新情報は ボランティア・市民活動センター V-stationのWebサイトにて12月頃にお知らせする予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください!

<ライター:ふぁにーず>