日々の活動

2026年5月11日

【日々の活動】シドニー・オペラハウス見学ツアー

こんにちは! 学部3年生の金森です。

先日、オーストラリアのシドニーとゴールドコーストを訪れました。普段の生活では身近に感じることのできない大自然と、利便性の高い都市空間が隣接する、とても素敵な国でした。

シドニーと聞いて最初に思い浮かぶ建築といえば、やはり「オペラハウス」だと思います。そこで今回は、その内部まで詳しく知ることができる見学ツアーに参加してきました。


外観                                                    港から望む外観
世界遺産でもあるこの建築は、デンマークの建築家ヨーン・ウツソンがコンペで勝利した提案から始まりました。建設途中の様々な問題によりウツソンは設計を辞任しますが、彼が手がけた外殻の内部に、後任のピーター・ホールが美しい空間を構築するという経緯を辿っています。この複雑な曲面を実現した構造設計の工夫や、それを形にした当時の人々のパワーを肌で感じる建築でした。                               

建物の中に入ると、外部とはまた違った魅力に溢れています。褐色の木材を基調とした内観は印象的で、家具や照明には日本であまり見られないような、北欧の影響を感じる洗練されたデザインが取り入れられていました。                
             
   

オペラハウス ホワイエ褐色の壁材と紫のカーペットが映えるホワイエ

細部にも多くの工夫が見られます。例えば、海側に面するロビーのガラスには45度の角度がつけられています。これはゲストの姿が反射することなく美しい海を眺められるようにするための工夫で、ここにも高度な技術が詰め込まれていました。

オペラハウス 海側角度を付けたガラス

そして、ツアーのメインであるホール内部。そのスケール感もさることながら、巨大なパイプオルガンや、最高の音響を実現するための内装材の選定など、すべてが徹底されており非常に感動しました。

オペラハウス ホール内部ホール内部

今回参加した日本語ツアーは解説がとても充実しており、大満足の内容でした。皆さんもオーストラリアへ行く機会があれば、ぜひ訪れてみてください!


                                                                                                                          投稿者 /金森祐樹(学部3年)