日々の活動

2026年6月8日

【日々の活動】ドイツ最古の大学都市 ハイデルベルク

こんにちは。学部2年の植野智貴です。

今回は、ドイツ南西部の街ハイデルベルク(Heidelberg)について紹介します。

ハイデルベルクは、ドイツ最古の大学「ハイデルベルク大学」がある都市です。その設立はなんと1386年にまで遡ります。世界中から留学生を受け入れており、街を歩いていると、様々な国からの学生を見かけます。日本の大学のようなはっきりとしたキャンパスというものがなく、街中に大学の建物が点在しているのが印象的でした。IMG_9480

「哲学の道」から望むネッカー川と歴史地区

ドイツの多くの都市は、第二次世界大戦で破壊されてしまったため、歴史的な建物でも戦後になって再建されたものがほとんどです。しかしハイデルベルクは、運よく戦火を免れたため、今でも建築の昔のままの姿を見ることができます。その意味で、ここハイデルベルクはドイツの中でも非常に貴重な街であるといえます。

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歴史地区の様子

アルテ・ブリュッケ(Alte Brücke)は、ドイツ語で「古い橋」を意味します。ライン川の支流であるネッカー川に架かる橋で、歴史的に重要なものです。1788年に完成しましたが、この橋は、大戦中に連合軍の進軍を阻止するためにドイツ軍に爆破されてしまいました。橋の上には立派な像があります。

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街のシンボル アルテ・ブリュッケ

ハイデルベルク城は、13世紀に建設され、17世紀に戦争で破壊されました。現在は廃墟となっていますが、ロマネスク様式・ゴシック様式・ルネサンス様式など、さまざまなスタイルの建築が並んでおり、価値のある数多くの建築を見ることができます。IMG_9518

高台から眺めたお城

こちらは、分厚い壁と小さな窓が特徴的なロマネスク様式の火薬塔です。壁が崩れて内部が露出しているため、レンガの大きさや積み方、壁の様子を見ることができ、非常に勉強になります。城の中でも古くからある建物の一つで、当時は技術が進んでいなかったため、このように壁を厚くし、窓も小さくせざるを得なかったことがうかがえます。

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ロマネスクスタイルの火薬塔

一方で、こちらはディッカー・トゥルム(太い塔)という防御塔で、先ほどの塔と似ていますが、窓が大きく壁が薄いため、後になって建てられたものであることが分かります。

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比較的新しい塔 「ディッカー・トゥルム」

ハイデルベルクは、ドイツの古い街並みを残す美しい街です。歴史地区はコンパクトで、1日あれば街中を十分に見て回ることができます。ドイツで最大の空港があるフランクフルトから近く、アクセスがよいので、機会があればぜひハイデルベルクを訪れてみてはいかがでしょうか。

投稿者/植野智貴(学部2年)