日々の活動
2026年6月15日
【日々の活動】3回生第1課題 最終講評会!
こんにちは!学部3年の榊原千晴です。
今回は、先日行われた私たち3回生の第1課題最終講評会をレポートします!
大阪公立大学の建築学科では、2回生後期から本格的に設計演習の授業が始まり、この課題が3つ目の設計課題になります。
3回生第1課題は 「NEW PUBLIC HOTEL ー新しい公共性を内包する宿泊施設ー」
ホテルには「個室空間」と「非日常体験」が求められますが、その中で「開かれた建築とは」「公共性とは」について考える課題です。
条件となる敷地は、大阪城公園の南にある駐車場です。面積がとても広いため、外部空間もプランに入れて設計することが重要になります。私自身も、図面だけを見て考えていたら、スケール感が分からなくなることが何度もありました。
毎週の授業では、2人の先生に自分の設計を説明しアドバイスをいただきます。
課題説明から6週間後には最終講評会があり、こだわりや考えが詰まった作品が集まります!

講評会の周りには力作の模型が並びます
講評会では、全員が発表する機会があり、図面の載ったプレゼンシートと模型を使って説明します。
今回の講評会には、授業を担当している建築史・建築デザイン研究室の山口先生、非常勤講師の西倉美祝先生だけでなく、建築計画研究室の徳尾野先生と西野先生、建築情報学研究室の小林先生にも来ていただきました。
デザインだけでなく建築環境学や建築構法などの視点からも指摘いただき、実際にこの建築が実現できるか考えさせられます。

講評会の様子
講評では模型を囲んで、発表者と先生で議論が白熱します!
自分が考え悩んできたことをうまく伝えられるか緊張しますが、多くの先生からフィードバックを受けて何倍も成長したように感じます。
私は、大阪城公園内にある樹木で庭をつくり、木々の間に宿泊するホテルを設計しました!
建物のデザインだけでなく、造園を勉強して、建築と庭の関係やランドスケープデザインも考えていくことが大変でしたが、建築は建物のデザインだけではないことを実感しました。
また、2回生の設計演習では手書きで図面を作成していたため、多くの人が初めての3Dモデリングソフトとillustratorに苦戦していました。
これまでは早くソフトを使いたいと思っていましたが、自分で書くことで製図の基礎が身についていたことに気が付きました。手書きの図面と模型でのスタディをこれからも忘れないようにしたいです!
次の設計課題は「美術館」。自分はもちろん、みんなの傑作を見るのが楽しみです!

総評の様子
投稿者/榊原千晴(学部3年)