日々の活動

こんにちは！学部２年の村田遼亮です。

今回は東京都にある夢の島熱帯植物園にを紹介したいと思います。

夢の島熱帯植物園は、清掃工場でごみを燃やしたときに発生する熱を利用して温室を作り、1000種類以上の熱帯植物を育成しています。特に、球体が重なり合ったようなドーム型の温室が目を惹きます。

「熱帯植物館の外観」

一見球体のドームが複数建っているように見えますが、球体の1/4が3つ結合して1つの大きなガラスドームになっています。

各ドームの継ぎ目の部分は複雑な構造のはずですが、それを感じさせないほど美しく、洗練された鉄骨の造形でした。みなさんもぜひ注目してみてください！

下図「鉄骨の様子」　　上図「温室内の様子」

広大なガラスドームの内部には様々な植物が生い茂っており、まるでジャングルのようでした！また、この植物館にはカフェが併設されており、温室内から見ると隠れ家カフェのようになっていました。

「温室から見る隠れ家カフェ」

また、訪れる時期によっては植物が無料でもらえることもあるとか...

場所は新木場駅から徒歩13分、今回紹介した特徴的なドームが目印です。

都会の喧騒から離れ、美しい建築と熱帯の植物が融合した癒しの空間に、ぜひみなさんも訪れてみてください。

「夢の島熱帯植物館」

所在地：東京都江東区夢の島2-1-2

サイト：https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall

投稿者/村田遼亮（学部２年）