河海工学研究室について

河海工学研究室は1945年頃に発足し,75年以上の歴史を誇る伝統のある研究室です.

大阪公立大学工学部都市学科に属し,大学院では都市学科,建築学科が連合した都市系専攻に属しています.

本研究室では,水辺を対象とした自然と人間の共生を目指し,様々な研究を行ってきました.

現在,沿岸域における波や流れに関する研究,高潮や津波などの災害に関する研究,河川・海岸構造物の機能に関する研究,波力発電や流動促進などエネルギー・水質環境に関する研究,水質と生物の豊かさに関する研究,気候変動の影響予測と適応策や緩和策に関する研究など,これからの都市と水辺のあり方に関する研究を幅広く行っています.

現在,教職員が所属している学会は,

  • 沿岸域学会
  • 混相流学会
  • 日本海洋学会
  • 日本水産学会
  • 日本流体力学会
  • 可視化情報学会
  • 土木学会
  • 環境アセスメント学会
  • 水環境学会
  • American Society of Civil Engineers
  • その他

など多岐にわたっており,水生生物から海洋物理まで幅広い分野を対象とした研究を進めています.

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2018年新年会にて