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2022年7月6日

大阪公立大学のここが先進! 業務システムの支援がすごい 経理処理出張編

世界大学ランキングを目指す(公)大阪が運営する大阪公立大学。

経理の事務手続きもスゴイ。

出張はきっと過去にも空出張や偽出張などの問題があったからなのか、はたまたネットセキュリティの問題なのか、おそらく末端教員には推し量れない高度な政治的、経営的判断が成されているようです。ハイスペックガバナンスによって新たな申請手順に変更されました。

提出書類は二種類

    • 出張前の上申書
    • 出張語の報告書

ただし、合理化が成されて出張期間7日間以内の国内出張は稟議不要で直接経理に提出です。

入力は、新たな大学ポータルシステムとは隔離された旧大学のシステム上から用紙様式を取得するようです。セキュリティ向上のためにIDやパスワードも別となっています。財務に関わることなので非常にセキュリティが高くなっています。

用紙様式は、アクセスしなくてもひな形を業務用個人使用PCに保管しておけばセキュリティの強固なシステムにアクセスすることなくすむところが利用上の便宜が図られています。

様式はエクセルフォームで作成され提出書類二様式が対にセットされています。

上申書に記入すれば、報告書にも同じ内容がコピーされるようになっています。入力作業の合理化に配慮されています。ただし、フォーム入力などの機能は使用しません。

多数のセルが結合された入力欄をひとつずつ渡り歩きながらそれら入力枠に手打ちで記入していきます。

経理システムに指定された予算コードなど10桁を超える複雑な会計コードなども、悪用を避けるためか申請者が都度、手打ちで入力し、システム連携はセキュリティの関係か利用されていません。

分離されたシステムを利用するくらいなので、もちろん書類は印刷し、現実物理媒体を通じて担当部署である経理に現実配送によって情報伝達する必要があります。媒体が物理的存在唯一なので、その媒体が強奪等をされない限りセキュリティは確保されます。したがって、情報盗難にはキャンパス内にリアルに入る必要があるためセキュリティは高くなります。万が一情報盗難に合ったとしても、適切にキャンパス封鎖等をすれば犯人をすぐに確保できるという警備体制とリンクした高度な情報セキュリティを保っています。

やはり世界ランクインクラスではこれくらいの運営ガバナンスが必要なのですね。