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2024年2月25日

卒業論文・修士論文の発表を行いました

2月3日に卒業研究評価会(大阪市立大学都市学科),2月14日に修士論文試問会(大阪公立大学大学院都市系専攻)が開催されました。

本研究室からは,卒論生5名,修論生10名が1年間の研究成果を発表しました。ゼミ等では様々な議論を経ましたが,最後までしっかり頑張ってくました,皆さんお疲れさまでした(by高木)。

各人の研究は以下のとおりです。

【卒業論文】
鎌田健志:重要伝統的建造物群保存地区と景観計画の一体的な指定・運用に関する研究
小林夏貴:歩行者利便増進道路の導入実態に関する基礎的研究
藤元嵩史:Park-PFIの民間事業者選定における審査基準と公園特性・事業特性に関する研究
松藤大誠:iino(自動運転型スローモビリティ)利用者の景観体験に関する基礎的研究
道岡蒼登:人中心の空間に転換された都心部駅前の広場における歩行・滞留・回遊実態に関する研究-なんば広場(仮称)を対象として

【修士論文】
川本菫:三大都市圏における文化施設の立地に関する研究
神田昂奎:八戸市中心市街地における「通り抜け通路」の形成過程に関する研究
神出直幸:市街化調整区域における土地利用コントロールに関する研究-神戸市共生ゾーン条例における里づくり計画を対象に
白井柊羽:神戸市における用途地域見直しの実態に関する研究
須崎心一:奈良県宇陀市室生集落における地形の生み出す景観特性に関する研究
関戸陸士:「賑わい」を設置目的とした広場に関する研究-規定条例と立地特性に着目して
永野真菜:P-PFI等事業を導入した都市公園における地域連携業務に関する研究-民間事業者への全国アンケートに基づいて
山田華梨:小学校と中学校の校歌にみる北摂の地域イメージに関する研究
山村優衣:公園におけるあり方見直し計画と管理方策に関する研究-大阪府の4自治体を対象として
横村優:都市再生特別地区の指定動向と公共貢献の活用実態に関する研究

詳細はこちら(Thesis)