ゲストプロフェッサーの招へい
細田泰子のホームページ | 個人の研究・教育・社会貢献活動及び科研費による研究の概要と成果の公表
◆大阪府立大学外国人招へい教員事業◆
Dr. Paula Gubrud-Howe, EdD, MS, RN, FAAN
Senior Associate Dean for Education
Oregon Health & Science University, School of Nursing
招へい期間:2013年10月19日~11月9日(3週間)
2013年10月22日に米国オレゴンヘルスサイエンス大学(Oregon Health & Science University)と大阪府立大学間において学術交流協定を提携し、オレゴンヘルスサイエンス大学よりDr. Paula Gubrud-Howe上級准学部長をお迎えしました。Dr. Gubrud-Howeは、オレゴン看護教育コンソーシアム(Oregon Consortium for Nursing Education)という先駆的な教育プロジェクトの共同ディレクターを務めています。招へい期間中、看護学研究科および看護学部の学生を対象に「Clinical Teaching & Learning」など6回の講義を行っていただきました。講義では、米国における臨床教育の新しいモデル、エビデンスに基づく教育実践と学習成果、臨床現場の学習や実践の重要な側面が示され、具体的な教育方法についてお話くださいました。学生からも様々な質問があり、活発なディスカッションが行われました。
Dr. Kathie Lasater, EdD, RN, ANEF, FAAN
Professor
Oregon Health & Science University, School of Nursing
招へい期間:2016年1月16日~1月30日(2週間)
ゲストプロフェッサーとして米国オレゴンヘルスサイエンス大学(Oregon Health & Science University)よりDr. Kathie Lasater教授をお迎えしました。Dr.Lasaterは、臨床判断(Clinical judgment)モデルにもとづくRubricの開発、概念基盤の学習活動、シミュレーション教育に関する研究をされています。招へい期間中、看護学研究科および看護学類の学生を対象に「Clinical judgment development」など5回の講義を行っていただきました。講義では、シミュレーション学習、Rubric評価、Faculty Development、臨床判断などをテーマに重要な概念や具体的な研究成果についてお話しいただきました。学生からも様々な質問があり、活発なディスカッションが行われました。