イベント案内
2025年7月18日
ディープテック分野を対象としたビジネスプラン・コンテスト「SUCSUC-DETECT 2025 Fall」エントリー開始! [ 締切8/25(月) ]
競争的資金の獲得などを通じた技術シーズの社会実装や事業化を支援するスタートアップ創出・支援センター(SUCSUC)では、ディープテック分野を対象としたビジネスプラン・コンテスト「SUCSUC-DETECT 2025 Fall」のエントリーを開始します。
本コンテストは、大阪公立大学および大阪公立大学工業高等専門学校に所属する研究者や学生を対象に、アントレプレナーシップを醸成しながら研究成果の社会実装のためのプランやシナリオをビジネスプランとしてまとめ、優秀者を顕彰する機会を提供するとともに、JSTやNEDOなどの競争的資金の獲得、さらには企業との連携やスタートアップ創出につなげることを目的としています。皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
【SUCSUC-DETECT 2025 Fall 開催概要】
■最終審査会
2025年9月27日(土)13時~17時30分
■場所
中百舌鳥キャンパススマートエネルギー棟
■表彰
最優秀賞・優秀賞・協賛賞など
■応募資格
以下の条件をすべて満たす方は応募可能です。
- 大阪公立大学または大阪公立大学工業高等専門学校に所属する研究者(ポスドクや病院講師など含む)・学生
- 研究シーズの社会実装や事業化、競争的外部資金獲得(例:KSAC-GAPファンド等)に興味関心があること
<留意事項>
過去のビジネスプラン・コンテスト等の出場者、受賞者、その他補助金採択者も応募可能です。大学発ベンチャー企業からの申請の場合は既存事業の紹介ではなく、新規事業のビジネスプランを対象とします。
■応募テーマ
テクノロジー※やデータサイエンスを活用した、社会課題解決、持続可能な社会構築、地域振興など
(※テクノロジーの例:ライフサイエンス、材料・ナノテクノロジー、アグリ・フード、電子・情報通信、機械・ロボティクス、環境・エネルギー、宇宙 など)
■審査および選考方法
エントリーシートによる書類審査(課題の捉え方とソリューションとの整合性、技術シーズやアイデアの強み、社会的インパクト、市場性、収益性、実現性、将来性、成長性等を評価)
最終審査では上記に加えてプレゼンテーションの内容や表現力について評価します。
書類審査通過者(12名以内)への「プレゼンテーション事前研修」実施します。最終審査会(9月27日)でのプレゼンテーションに基づき、最優秀賞、優秀賞などを決定します。
■スケジュール
7月18 日(金):エントリー受付開始
7月31日(木)16:30~:募集説明会 (SUCSUC-CONNECT Summerにて実施)
対面会場 中百舌鳥キャンパススマートエネルギー棟
(募集説明会は後日アーカイブ動画をWebに掲載予定)
8月25日(月)23:59:エントリー締切 (提出資料は締切日まで修正可能)
9月 5日(金):書類審査結果通知予定
9月 上旬~中旬:プレゼンテーション事前研修(ファイナリストのみ)
9月27日(土)13:00~17:30:最終審査会@中百舌鳥キャンパス スマートエネルギー棟
【応募方法】
① エントリーシートを以下のURLからダウンロードしてください。
【配布用】SUCSUC-DETECT2025 Fall_エントリーシート _(代表者名_日付).docx
② エントリーシートに記入したものを以下のURLの応募フォームからアップロードしてください。
https://forms.office.com/r/EBeTX0KYCQ
※提出締切は8月25日(月)23時59分(JST)です。
※提出後に加筆・修正を行った場合は、最新の資料を再度送信してください。
最新のタイムスタンプがある資料を受理します。(締切までは何度でも書き直しできます)
【お問い合わせ・相談窓口】
大阪公立大学 産学官民共創推進室 スタートアップ創出・支援センター
担当:宮田・曽根
Email: sngk-event@ml.omu.ac.jp
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【SUCSUC DETECTについて】
イベント名「DETECT」は、「DEep TEch business plan ContesT」の各単語から大文字部分を抽出し組み合わせて名付けられた略称です。
- 未来の可能性を見出す
本コンテストは、研究成果を社会実装したいという強い思いを持つ研究者や学生を見出し、その挑戦を後押しします。
- 課題を発見する
本コンテストを通じて、参加者がビジネス化のために何が足りないのかに気づき、次のステップへ進むきっかけを提供します。
- 価値を見極める
参加者が提案する技術やビジネスモデルが、本当に社会課題の解決につながるかを検討し、持続可能な社会づくりへの貢献を目指します。
「DETECT」という言葉には、このように未来を切り開く可能性を探り、課題を発見し、真の価値を追求するプロセスへの期待が込められています。