研究テーマ

甲状腺濾胞癌の悪性化に関わるシグナル伝達経路解析

また、甲状腺濾胞癌において特異的に特異的に高発現する分子機能の解明

テーマの説明

甲状腺濾胞癌は従来の組織学的病理診断では悪性度の判別が困難である。また、悪性度の低い患者に対する過剰治療が問題である。

当研究室では濾胞癌において過剰発現してある分子を発見した。

そこで、濾胞癌の悪性化に関わるシグナル伝達経路解析と、発見した分子機能の解明が目的である。

研究業績

国内学会

1. ^◯今西優斗, 橋詰凌典, 宮本凌太朗, 篠塚彩乃, 保科元気, 松本琉那, 小林香穂, 軸薗智雄, 杉谷巌, 乾隆, 石橋宰
   

   『甲状腺濾胞癌由来FAM19A2がマクロファージ分極化に与える影響の評価』
   

   第47回 日本分子生物学会年会，2P-809，博多，2024年11月

   MBSJ-EMBO Poster Award 優秀賞受賞