山田 宏之 (教授)

都市を緑化することにより、ヒートアイランド化の軽減、都市型洪水の抑制など様々な環境改善効果が発揮されることが知られていますが、都心部では地上に緑地を確保することが難しい状況となっています。そのような中で、屋上緑化や壁面緑化が注目を集めています。現在は、都市緑地、屋上緑化、壁面緑化、保水性コンクリート等によるヒートアイランド軽減、暑熱環境緩和などの環境改善効果の定量化と評価を行っています。