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2025年9月19日
- 学生
開設前の森之宮キャンパスに潜入!―キャンパスを彩る学内施設、あんなもの・こんなもの―
前回の記事では、外観の壮大さや装備されたシステム、環境配慮の取り組みなどをお伝えしました。
スカイラウンジや展望テラスなど学内施設についてもお届けしましたが、今回の記事では更に、学生が利用できる施設についてお伝えします。
課外活動関連での使用もできるので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
課外活動関連施設紹介
開設に伴い、主に通学する施設が森之宮に代わる学生も多いはず。授業や自習のスペースのみならず、課外活動の場所も学生の皆さんの気になるポイントだと思います。1つの建物に全ての施設が内包されている森之宮キャンパス。学生の皆さんが利用できる施設をご紹介します。
アリーナ(体育施設)
1階にあり、メインアリーナとサブアリーナに分かれていて、複数団体で利用できるほか、エアコンが完備されており、夏でも冬でも快適に運動することができます。
更衣室は広くてきれいで、男女どちらの更衣室にもシャワー室が併設されています。
森之宮キャンパスには運動場や武道場がないので、ここで活動する体育会系サークルは基本的にアリーナを利用することになります。快適に使用できそうな施設でした。
防音室
課外活動などで利用可能な部屋です。
森之宮キャンパスは住宅街が近いので、音出しがどこまで許可されるかは現時点では未定ですが、この防音室では活動を行うことが可能です。音楽系サークルの活動を保証してくれる、あって助かる施設でした。
ライブラリー(4階)
ライブラリーは4階と5階に分かれていて、各キャンパスから約20万冊の本を運び込む予定です。今年の9月に閉鎖が予定されている羽曳野キャンパスの図書館からも森之宮へ本を移転します。
4階には、気軽に使えるグループ学習スペースや、ラーニングコモンズのような交流スペースがあります。また、窓の外を見れば大阪城公園を一望できます。
ライブラリーは広いので、多くの学生が利用できると予想しています。また、このライブラリーは「知の森」をコンセプトにデザインされているので曲線的な動線が多く、森の中を散策するかのように歩けるところが特徴です。
フューチャールーム
壁が一面プロジェクタースクリーンとなっており、専用の操作機器を用いることで最大8画面表示することができます。照明の色も変えることができ、学生の創意工夫次第で様々な用途で使用できる教室です。
森之宮キャンパスから杉本・中百舌鳥キャンパスは移動に1時間前後かかるため、こういった教室を利用したオンライン活動の開拓が快適な活動のカギとなるでしょう。
そんな可能性に満ちた施設でした。
おわりに
前回記事と合わせて、ビジュアル的な情報やキャンパスに関するより詳細なことまでお伝えすることができました。
刻一刻と迫る森之宮キャンパス開設、不安や疑問をお持ちの方もいるとは思いますが、この記事が新しいキャンパスライフを思い描く上で少しでも役に立てれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
〈ライター:確かに不確か、オツキミ、さよすけ〉