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2025年11月17日
- 学生
森之宮キャンパスの施設を見学・利用してみた!
開設式典と記念講演会を終えたあと、本格始動した森之宮キャンパスの施設を利用してきました!
前回記事はこちら ついに開設!~森之宮キャンパス開設記念式典及び記念講演会~
まずは食堂である「OMU Dining」です!多くの席が設けられ、メニューがディスプレイ表示になるなど利便性も向上している予感です。
また混雑回避のために森之宮キャンパスの食堂は混雑状況が可視化・分析され、その結果を生協HPなどで閲覧することができるようになっています。この混雑状況を見て、学生は食堂が混んでいれば予めコンビニでお弁当を買って混雑を回避することができるなど、利便性向上に期待ができそうです。
杉本キャンパスの食堂はなかなか混雑を極めていたので、その点が改善されているといいなと思っています。
また森之宮キャンパスの食堂には給水器が設置されているものの、SDGsの観点からコップは備え付けられていないため、マイボトルの持参が必須です。後述する大学オリジナルのマイボトルをゲットし、快適に食堂を利用できるようにしましょう!


OMU Diningの様子
生協コンビニである「OMU Shop」には、さまざまな品が揃えられていて、グミやラムネなど勉強の合間につまみたくなるようなお菓子も豊富でした!ここには温かいお弁当も販売されるので、お弁当派の方は是非OMU shopを利用しましょう!
また大学の授業で必要になる備品や文房具に加えて、ケーブルやマウスなどのパソコン周辺機器も販売されていました。
コンビニには大学オリジナルのマイボトルも販売されています。まだマイボトルを持っていないという方は、ぜひこの機会に購入してみては?

OMU Shop

販売されているマイボトル

マイボトルと記念撮影
レジは有人レジに加えて、生協マネー専用のセルフレジも設置されています。
筆者のようにできるだけレジで人と会話したくないタイプの人間にも嬉しい設計になっていました。

セルフレジを利用してマイボトルを購入する様子
さらに森之宮キャンパスには「OMU café」が4階に設置されています。
OMUブレンドなる気になるネーミングのコーヒーだけでなく、抹茶ラテや紅茶など、メニューが豊富に揃えられていて優雅に空きコマを過ごすことができそうです。
カフェの近くにはカウンター席やテーブル席も設けられ、一部の座席にはコンセントも設置されているので、コーヒーを飲みつつ課題をこなすようなスマートなキャンパスライフも実現できそうですね。一部のメニューについてはマイボトルに入れてもらうこともできるそうなので、持ち帰りにも便利です。
今回は時間の都合で購入して飲むことができなかったため、今後の記事で実際に色々なドリンクを飲んでレビューしてみたいです!
森之宮キャンパスには他にも便利な施設が設置されています。
特に先進的なものが、1階にある「OMU Base」です。
これは完全無人のウォークスルー型店舗となっています。言葉だけでは何が何やらよくわからない方もいるかと思いますが、一言でいえば「予め決済方法を登録し、入店前にQRコードをかざしてから商品を手に取って退店するだけで商品購入ができる店舗」です。
無人かつスピーディーに商品が購入できることで、お昼時の混雑緩和に対する効果が期待でき、森之宮キャンパスが掲げる「スマートキャンバス」構想の具体例でもあります。今回は時間の都合で利用することができなかったため、次回利用してみたいと思います。
今回、森之宮キャンパスの開設式典及び記念講演会に数少ない学生として参加し、歴史的な瞬間を見届けるという大変貴重な体験ができました。その様子をこういった形で記事にすることができて、これまで森之宮キャンパスについて取材を行ったり、開設前に見学したりしてきたので、とても感慨深い思いです。
そして、これから実際に稼働していくキャンパスについてもMORINOMIYA Jounalの記事としてお届けできることにとてもワクワクしています!次回の記事もお楽しみに!
〈ライター:確かに不確か〉