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2026年3月16日

  • 学生

それぞれの楽しみ方ができる!大阪市立科学館

大阪公立大学の学生や教職員が学生証などを提示することで、無料で入館できる「キャンパスメンバーズ」の対象施設を紹介! 
今回紹介するのは、大阪市立科学館。「宇宙とエネルギー」をテーマに、プラネタリウムや展示を楽しむことのできる施設です!

キャンパスメンバーズ制度についてはこちら

大阪市立科学館とは?

大阪市立科学館は、「宇宙とエネルギー」をテーマに、主に「物理」「化学」「天文学」の3分野を扱う科学館です。
日本初の科学館であり、東洋初のプラネタリウムの投影を実施した「大阪市立電気科学館」を継承した科学館で、世界最高峰のプラネタリウムを楽しむことができます。

展示場では、学芸員の方が収集した科学に関する実物資料を見ることができたり、実際に装置を触って実験することができます。科学について目で見て読んでじっくり学ぶもよし、体を使って遊びながら学ぶもよし。
それぞれが自分にあった方法で、科学を楽しむことができます!
また、科学館の中にはサイエンスステージが設けられており、スタッフの方が実演するサイエンスショーも見ることができますよ。

mj_251121_01大阪市立科学館 外観

科学を身近に感じられる展示

展示場は4階建てで、フロアごとに異なるテーマで展示されています。
まずはエレベーターで4階に上がり、最上階から下に降りていく形で回っていきます。

4階は「科学の探究」がテーマ。宇宙についてや科学の歴史について学ぶことができます。前身の電気科学館で展示されていた資料や、どのようにして大阪で科学が発展してきたかを知ることができます。中には旧・大阪市立大学に関する展示も!

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4階 太陽

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4階 惑星の重力くらべ

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4階 大阪の科学研究の展示

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4階 手動発電機


3階は「物質の探究」として、実際の化学物質を見ながら、それぞれの物質の違いを実験装置を使って楽しむことができます。
元素周期表の形をした展示物には、その元素が使用されている物が展示されており、私たちの生活で使用しているものが何でできているのかを目で見て楽しむことができるようになっていました。化学を学んでいるであろう学生の集団が、元素周期表の前で話し込んでいる姿も見られ、大学生ならではの楽しみ方だなと思いました。

2階は「みんなでたのしむサイエンス」として、実際に触りながら科学を体験するものが多くありました。自分が動くと光や音が現れる装置や、身長が小さくなったり大きくなったりする鏡など、名前の通り、小さい子どもから大人まで楽しめるように展示されています!

mj_251121_062階 足あとウェーブ

1階は「みんなのサイエンス・ラボ」として、大学などで実際に研究されているものについてのポスターなどが展示されており、不定期にワークショップも開催されているようです。

今回は簡単に4フロアをご紹介しましたが、全てのフロアをじっくり見るには1日では足りないのでは?と思うほど魅力的な展示であふれています。
皆さんも実際に行ってみてお気に入りのコーナーを見つけてみてください。

学芸員に聞きました!

今回は、学芸員の方にインタビューをさせていただきました!

大阪市立科学館のプラネタリウムは非常に人気で、学芸員による「生」の解説が行われていることも特徴です。生だからこそ、その時のお客さんや雰囲気に応じて解説の仕方を変えているそうです!さらには、同じ内容でも学芸員によって伝え方などに個性が出るとのこと!プラネタリウムそのものだけではなく、解説にもぜひ注目をしてみてください!その時しか出会えない特別な解説が待っていますよ。

そして何と言っても、大阪市立科学館の前身である大阪市立電気科学館では、東洋初のプラネタリウムが行われていました。現在の科学館には、その時に使用されていた投影機の実物が展示されています。これは、大阪市の有形文化財や日本天文遺産にも認定されているものです!

戦火をも乗り越えたという東洋初のプラネタリウム投影機。ぜひ実物を見てみてください!
実物を見てみると、プラネタリウムそのものだけでなく、機械に対してもロマンを感じられるかも。

mj_251121_07地下1階 プラネタリウム(カールツアイスⅡ型25号機)

科学館は子ども向けと思われがちですが、実際には大学生や大人にも楽しめるようにつくられています。子どもは体験をメインに楽しみ、大学生は自身の専攻や研究に照らし合わせて楽しむなど年代に合わせて過ごすことができるようになっています。例えば、物理学専攻の学生は物理の展示を見て長時間過ごしたり、鉱物が好きな人は豊富な実物展示を見て過ごしたり、楽しみ方は自由です。
理系でない人でも、科学の歴史の展示は高校で学んだ日本史にも繋がる部分があり、文系だからこそ楽しめる部分もありました!

「科学館は受け身で楽しむだけでなく、能動的に楽しんでほしい施設」と学芸員の方は話します。
科学に対して自らのアプローチで、新しい発見や体験をして楽しんでほしい、そんな思いからたくさんの展示や実験装置が設置されています。日々来場者の方とコミュニケーションを取りながら、それぞれが楽しめる科学館という空間をつくっておられることを教えてくださいました。

皆さんもぜひ、大阪市立科学館で自分らしい楽しみ方を見つけてみてください!

ぜひ、大阪市立科学館へ!

大阪公立大学の学生・教職員は「キャンパスメンバーズ」利用で、展示場に無料で入館できる、大阪市立科学館。大学生になってから行く科学館は子どもの頃とは異なった見え方で、ものすごく楽しく、学びを得ることができました。自分自身でどのように楽しむかを掴み取っていくのも醍醐味で、興味のある展示の前なら何時間でもいられそうな気がしました。

ぜひ皆さんも大阪市立科学館へ行ってみてください!

大阪市立科学館公式Webサイト

https://www.sci-museum.jp/