お知らせ

2023年2月21日

研究室配属を考えている3回生のみなさん

材料物性工学研究グループは2021年4月に発足した新しい研究室で、2023年4月には研究室として3年目を迎えます。

材料物性工学研究グループでは、四大力学をベースとした材料研究をコンセプトとしています。
材料をナノスケールからマクロスケールまでの階層化された複雑な力学システムとみなし、材料力学、熱力学、機械力学等の機械工学の基礎を基軸として、材料の力学、相転移および組織形成に関する研究を実施しています。

材料創成、装置・計測システムの開発および計算科学を融合させた研究を実施し、研究室で機械工学に関する幅広い知識を学んでもらうことを目指しています。

主なテーマは骨折用プレート等に使用される生体用チタン合金の低ヤング率化、機能性めっき薄膜の創成、材料組織形成シミュレーション等で、応用を目指した学術研究を実施しています。

研究を実施する中で、論文執筆および研究発表に対しても多くを学んでもらえます。是非、研究室に興味を持ってください。先輩と一緒に充実した研究生活を送ってもらえると思います。

教員に連絡をしてもらえれば、随時内容等を説明し、希望があれば先輩等にも研究室の雰囲気等を説明をしてもらえますので、気軽にご連絡ください。

連絡先:e-mail(多根)