センターの紹介

センターの紹介

大阪公立大学の前身となる大阪府立大学、大阪市立大学では、かねてより研究設備等の共用を促進する取り組みを行ってきました。
 
大阪市立大学では、研究基盤共用センターを平成31年2月に設立しました。令和元年度には、大阪大学、奈良高専とともに、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業(研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE))」に採択され、阪奈機器共用ネットワークの中核として機器利用による産学官連携も推進しています。
 
大阪府立大学では、令和3年4月、研究推進機構が管理する共通機器群とナノスクエア拠点研究所が主管する機器群、ヘリウム液化システムやクリーンルームを再編・統合して研究基盤共用センターを設立しました。当該センターを中心にして、共用の推進、研究設備・機器の戦略的な導入や計画的な更新、広く研究者が共同利用できる仕組みの強化を推し進めています。
 
大阪公立大学研究基盤共用センターは、本学が有する研究設備等を学内外の機関や企業等の研究者で共同利用できる環境を整備することにより、研究活動の活性化と研究力の向上に貢献することを目的として、令和4年4月1日に発足しました。

まだ新しい取組みではありますが、さまざまな場面で大阪公立大学研究基盤共用センターをご活用いただければと思います。