サイト内検索
31_X線光電子分光装置(株式会社島津製作所)ESCA3400【購入年:H28 ,辻幸一,工学部B棟106E室】
軟X線照射によって、固体表面から放出された光電子の結合エネルギーを測定する分析手法です。光電子の脱出深さが数ナノメートルであることから、固体最表面に近い層からの情報が得られます。また、酸化の状態や有機物の官能器の種類などに依存して、化学シフトと呼ばれるピークシフトが観測されます。励起源として軟X線を用いているため、試料に対するダメージが小さいことや、絶縁物の分析も容易です。
【測定例1:材料の品質管理、製造管理のために】
【測定例2:材用、部品、製品の不良解析や研究のために】
工学研究科
杉本キャンパス 工学部B棟106E室
大阪公立大学 杉本キャンパス 研究推進課 研究基盤共用センター
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認