36_核磁気共鳴装置

核磁気共鳴装置・NMR(Bruker Biospin:Avance300 nanobay (AV300N))

 

計測 分析法

超伝導マグネット

磁場強度:7.14 T(1H核共鳴周波数: 300 MHz)
磁場遮蔽型マグネット
標準ボア

試料形状 液体
測定温度 -150~180℃
ソフトウェア TopSpin3.2
特徴

測定内容:1次元測定,2次元測定,多核測定、緩和時間測定等    

コンパクトデザインおよび磁場遮蔽型マグネットのため通常の実験室に設置

高感度NMR装置の中では、低磁場装置であるためルーチン測定用

機器名 メーカー名 型番

36_核磁気共鳴装置(Bruker Corporation)Avance-300 nanobay【購入年:H20,東秀紀,工学部B棟109室】

仕様 特徴

  • 5 mm径 多核種プローブ
  • オートマッチング&オートチューニング
  • 軽溶媒測定
  • 温度可変用スピナー

幅広い核種の測定が可能

自動によるマッチング&チューニングが可能なことで幅広いユーザーが利用可能

軽溶媒測定は、重溶媒が用意できない特殊な溶媒の場合等に有効

10~60℃の範囲を越える場合は温度可変用スピナーを用いて測定

学内 利用料金設定

    • 本人測定:料金は別途お問い合わせください。
    • 依頼分析:料金は別途お問い合わせください。

学外 利用料金設定

    • 本人測定:850円/時間 ※別途 技術指導料(3,645円/時間)がかかります。
    • 依頼分析:2,000円/時間
    • 学術指導:実施及び費用は双方で協議の上、決定します。
    • 共同 受託研究:実施及び費用は双方で協議の上、決定します。
管理部局

工学研究科

設置場所

杉本キャンパス 工学部B棟109室

問い合わせ先

大阪公立大学 杉本キャンパス 研究推進課 研究基盤共用センター