活動報告

宍粟市波賀地区でお弁当が空を飛ぶ

兵庫県、大阪市立大学 都市防災教育研究センター（CERD）、ドローン関連企業、地元市町が連携して、人口減少が進む多自然地域における積載率の低い非効率な輸配送や買い物弱者等の課題解決、住民サービスの向上のためのドローン利活用に関して調査研究を進めています。

その一つとして、宍粟市波賀地区では、ドローンによる生活機能補完の可能性を検討すべく実験及び検証を重ねています。

2022年3月10日、宍粟市波賀地区の買い物機能とコミュニティ拠点としての役割を担う「にこにこマート」を出発地点にして、お弁当を山間部の住民の手元にドローンが届ける実証実験を行いました。