新着情報
2025年7月8日
「FOSS4G 2025 KANSAI」でハンズオンセッションを担当しました
2025年7月6日、「FOSS4G 2025 KANSAI」(ハンズオンデイ)が大阪公立大学なんばI-siteで開催され、吉田大介准教授、リーモンベンジャミン客員研究員とグエン バン ティエン客員研究員がハンズオンセッションを担当しました。
テーマは「ARアプリを活用した防災まち歩きデータ作成ハンズオン」。
本研究室はこれまでに学校や地域住民向けの防災まち歩き等をおこない、防災人材の育成を進めてきました。その中で活用するツールの一つとして、地域の様々な情報(災害リスクや防災関連施設)をAR表示機能により直感的に可視化し、ゲーム感覚で防災に必要な知識を学べるスマート端末向けの地図アプリ「MUSUBOU-AR」を開発しました。
ハンズオンでは、「MUSUBOU-AR」がサポートするデータファイル(GeoJSON形式)を専用のWebツールで作成し、「MUSUBOU-AR」アプリにインストールして防災まち歩きのコンテンツを作る実習を行いました。
ハンズオンで使用したスライド「ARアプリを活用した防災まち歩きデータ作成 ハンズオン」を公開します。