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2018年3月16日

  • 研修の記録

2018年度第1回 米国研修 × アンドリュース大学

2018年度
第1回 米国研修 × アンドリュース大学
日程
2019年2月20日~3月7日
参加人数
11名(大阪市立大学 6名・アンドリュース大学 5名)
研修先
①Boys and Girls Club of Benton Harvor
②Harbour House Adult Day Services
③LOGAN Autism Learning Center
活動拠点
米国アンドリュース大学

シカゴ・オヘア国際空港に到着

ウェルカムランチ

with Mr. Aaron Moushon, the Director of Academic Exploration

Andrews University and Ms. Sarah

ウェルカムセレモニーの様子

Alayne Thorpe, PhD

Dean, School of Distance Education & International Partnerships

Dean, School of Graduate Studies

Andrews University

2月21日(木)1日目

7:00-9:00 大阪市大生 朝食(アンドリュース大学食堂)

@Randall Student Lounge, Buller Hall

今日の活動の目標:ウォーミングアップ

  1. お互いを知ろう
  2. インターシップで使用される基本的な用語を理解しよう
  3. 与えられたテーマの中で、日米間の違いや共通点を発見しよう

午前の部(OCUのみ 9:00-12:00)

9:00-9:30  

マルセラ先生によるレクチャー(州や地方の自治体について)

9:30-10:30 

アンドリュース大学の紹介

10:30-12:00 

アンドリュース大学学生によるキャンパスツアー

(11:30- グループで写真撮影@the Globe)

12:00- 

昼食(アンドリュース大学食堂)

午後の部(13:00-13:50)

与えられた議題でグループワーク(詳細は下記参照)

グループワーク

タスク1:パートナーとワークシート(HOMEWORK1)を比較し、表を完成させる。

その後、上記を部門ごとに分けて、異なる色でハイライトをかける。

政府部門:地方自治体、郡、中央政府
地方自治体、郡、州連邦政府
政治部門:市議会議員、県議会議員、州および連邦議会議員、
民間部門:営利団体、非営利団体

タスク2:それぞれのサービスの供給者の違いをリストアップする。

その違いはそれぞれのサービスの内容や品質に何らかの影響を与えますか?

もしそうであれば、日米間のそれらの違いについて議論しなさい。

タスク3:グループディスカッションの結果を発表する。

午後の部2(14:00-14:50)

タスク1

午後の部3(15:00-15:50)

タスク1

午後の部4(16:00-16:30)

〇グループとインターシップの構成を明確にする。

  1. Boys and Girls Club・・・学問的成功に導くような放課後の学習支援や、優れた人格を形成するための指導、若者が健康的なライフスタイルを送れるようなプログラミングを提供。
  2. Logan Autism Learning Center・・・インディアナ州北部とミシガン州南西部において、必要物資や効果的な自閉症サービスを提供する。そして、彼らが希望する生活の質を達成できるよう努める。
  3. Harbor House Adult Day Services・・・安全で快適な環境を提供し、記憶障害や特別なニーズのあるすべての年齢の成人が、有意義な治療活動に従事できるようにする。

  グループワーク

  タスク4:HOMEWORK2に基づいて、自身のインターシップ施設の報告を比較する

午後の部5(16:30-17:00)

インターシップ先の紹介

どのようにジョブシャドウイングをするか(ワークシート)

アンドリュース大学

ゲストハウス内での説明の様子(宿泊兼食事処)

アンドリュース大学正門

中島教授によるガイダンスで研修スタート!

ガイダンス時の様子

OCU学生による自己紹介と日本・大阪・大阪市立大学の紹介(おせち料理紹介のシーン)

アンドリュース大学参加学生による自己紹介

3グループに分かれて、グループワークスタート!

グループワークの様子

街での夕食の様子(@FIVE GUYS)

Mr. Aaron Moushon が連れて行ってくださいました。

このあとはバスケの試合観戦へ!

2月22日(金)2日目

7:00-9:00 大阪市大生 朝食(アンドリュース大学食堂)

今日の活動の目標:インターシップの準備

  1. インターシップに先立って下調べをしよう
  2. 効果的なインタビュースキルを確認しよう
  3. 効果的な説明スキルを磨こう
  4. インターシッププログラム全体のオリエンテーション

日々のスケジュール

〇ジョブシャドウイングの準備と実行

〇ワークシート作成の練習

〇ジョブシャドウイング後のまとめ

午前の部:講義(OCU学生のみ)@Buller Hall Randall Student Lounge

9:00-9:30 

United Way(インターシップ先)のスタッフによる説明

9:30-11:00 

Daph Fenaud(アンドリュース大学学生)

11:00-12:00 

木曜午後の部のフォローアップ

12:00- 

昼食(アンドリュース大学食堂)

午後の部1(13:00-13:30)(10分×3グループ)

タスク1:発表

(発表者以外の学生)3つのキーワードをリストアップする

午後の部2(13:30-14:30)

タスク2:発表者以外の学生が挙げた不明なキーワードについて確認

ワークシートに沿って、それぞれのキーワードの定義を見つける

タスク3:リストから最も重要なキーワードを3つ挙げる

それらのワードの具体的なサービスと社会的背景について議論する

タスク4:インターンシップにおいて、施設のスタッフに尋ねる質問をリストアップする

〇タスク2,3において、ワードや状況を説明できてない

〇タスク3では、実施者への質問が出てくる

午後の部4(14:30-15:00)

発表者以外の学生に3つのキーワードを説明する

終了後:OCU学生夕食@食堂

Mr. Daph Fenaud,
a graduate student and GA for the Department of Teaching, Learning & Curriculum
アメリカ合衆国の人権問題についてのお話

Mr. Daph Fenaud と一緒に記念撮影

2月23日(土)3日目

予定

OCU学生の活動(グランドラピッズ訪問:美術館巡りや食事‐Gerald Ford Museum; Art Museum)

※Aaronさんがキャンパスセンターにて午前10時迎え

天候不良により残念ながら以上の予定をキャンセル

ゲストハウス内で学生同士の交流を深め、

夕方にはアンドリュース大学の学生と一緒に「Wild Wings」(美味しいチキンのお店)へ、夕食を食べに行きました!

Wild Wings にて夕食

夕食後には、ゲストハウス内 playing roomにて
アンドリュース大学の学生と一緒にビリヤードも楽しみました!

2月24日(日)4日目

OCU学生の活動(シカゴ訪問:‐展望台、ショッピング、アイススケート‐Sky Deck; Michigan Ave & shopping; Ice skating

※Aaronさんがキャンパスセンターにて午前9時迎え

シカゴ観光~tippecanoe place restaurant~

tippecanoe place restaurant にてブランチタイム

お洒落な tippecanoe place restaurant にて記念写真

studebaker national museam(車の博物館)

その後ショッピングモールでお買い物。
夕食には美味しいタコス屋さんへ連れて行ってくれました

2月25日(月)5日目

インターンシップ1(9:00-15:00@それぞれのインターンシップ先)

8:30にキャンパスセンターにて待ち合わせ

夕方:レポートの下書きに取り掛かる

2月26日(火)6日目

インターンシップ2(9:00-15:00@それぞれのインターンシップ先)

8:30にキャンパスセンターにて待ち合わせ

夕方:レポートの下書きに取り掛かる

Logan Autism Learning Center

(自閉症学習センターでのインターンシップの様子)

Harbor House Adult services

(デイケアセンターでの研修の様子)

Boys and Girls Club

ボーイズアンドガールズ(子供たちの学外活動の場)研修の様子

現地の子供たちとのふれあい

メモをとる河合くんに子供たちも興味津々!

2月27日(水)7日目

7:00-9:00 大阪市大生 朝食(アンドリュース大学食堂)

@Randall Student Lounge, Buller Hall

※OCU学生は荷物をまとめチェックアウト、荷物をBuller Hallに持ってくる

インターシップに関するレポートを文書化(午後にキャンパス出発)

学生は、日英2種類のレポートを作成

インターシップ先ごとに1つのレポートを作成(Boys and Girls Club, Logan Center, Harbor House)@Buller Hall Randall Student Lounge

9:00-12:00 レポート準備

*AU学生は英語版のレポート作成

*OCU学生は日本語版のレポート作成

11:00-12:00

レポートを正しい内容のものと比較する

OCU学生:12:00-13:15昼食@アンドリュース大学食堂

13:15-15:00

レポート作成の続き

レポートを完成させ、時間があれば、グループで他のグループの作業を確認し、お互いに共有する。必要に応じて、修正する。それぞれのグループは他の2つのグループを確認することができる。(それぞれ20分)

目標:15:00 レポートを完成させ、シカゴへ出発

(この日、授業があるAU学生は受講後戻ってくることができた)

修了式

Mr. Aaron Moushon と一緒に記念写真

2月28日(木)8日目

ホテルから空港へ(フリーシャトルバス)

AA1239 12:06 シカゴ発

ボストン着

3月1日(金)9日目

@ボストン

一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン
Nonprofit GIA Theory of Change Japan (ToCJ)
代表理事 田辺 大さま による事前講習会の様子

ゲストハウス内の様子

ボストン在住の塩谷さまと一緒に記念撮影

3月2日(土)10日目

ハーバードビジネススクールのSocial enterprise conference(社会企業大会)
に参加した際の様子

3月3日(日)11日目

ハーバードケネディスクールのSocial enterprise conference
に参加した際の様子

3月4日(月)12日目

塩谷さまのご友人のお勤め先(現地の会社)へ訪問させていただきました

最後に大阪市立大学の学生で記念写真!
翌日に日本へ帰国し、研修を無事に終了しました。