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2025年12月5日
【概要】 今回の近世大坂研究会小円座では、これまで毎月史料輪読会を行い、共同研究を続けてきた近世難波村に関する内容を企画しました。ヤニック・バルディ氏は、国際交流基金・日本研究フェローシップ事業による助成を得て2025年9月に来日し、現在、巨大都市大坂の周縁に位置する難波村の氏神・祇園社(現・難波八阪神社)の神社社会や祭礼について研究を進めています。今回は、その最新の成果の一端を紹介してもらいます。難波村の共同研究を深める機会にもなりそうです。 報告と議論は日本語で行います。Zoomでのオンライン参加も可能ですが、ご都合のつく方はぜひ会場へお越しください。
【日時・会場】 2025年12月20日(土)13:30~17:00 於:森之宮キャンパス12階 1217教室 ※オンライン(Zoom)併用
【プログラム】 報告:ヤニック・バルディ氏(フランス・リール大学) 「近世巨大都市周縁地域における神社社会—難波村『御宮一件留帳』から―」
【申し込み先】(対面・オンライン参加とも) 近世大坂研究会 kinnseiosakakennkyuukai[a t]gmail.com ※参加ご希望の方は12月18日(木)までに上記へメールでお申し込み下さい。([a t]は@に変換してください) ※研究会終了後、大阪市内で懇親会を行う予定です。
【チラシ】こちら(PDF)から閲覧可能です。
【主催】大坂・周縁〈史料と社会〉科研(代表:塚田孝)/近世大坂研究会【共催】国際交流基金・日本研究フェローシップ「日本近世における神社と都市周辺社会」(代表:ヤニック・バルディ)、 大阪公立大学大学院文学研究科 人文学学際研究センター(HIRC)