募集

大学院生(修士課程、博士課程)を募集しています

募集対象

  • 修士課程学生募集(2名)
  • 博士課程学生募集(2名)

大学院生中心となる研究を行っています。私どもの研究に興味ある学生の方は是非ご連絡下さい。

連絡先:八代正和 i21496f[at]omu.ac.jp

(出願を考えられている方はご相談に応じますので、事前に八代までご連絡いただければ幸いです。)



出願等について

大学院医学研究科学生募集要項は学務課が配布しています。

受験に関する詳細は,下記を参考にしてください
【大阪公立大学入試情報サイト(医学研究科)URL】
https://www.upc-osaka.ac.jp/new-univ/admissions/g/exam_info/graduate/gs_med_med.html



当講座研究者の声

大学院1年生 青山 里佳さん

青山里佳

 私は、小児がんの子どもたちの看護がしたいという思いから3年間小児科で看護師として働きました。看護師として脳腫瘍の子供達に出会い、脳腫瘍の理解を深めたいと思いました。さらには治療法につながる研究して、脳腫瘍と闘っている子供達の一助になりたいと決意し修士課程へ進学を決めました。
 入学前の面談から八代先生にはとても丁寧に研究についてお話しいただき、入学後も研究知識の浅い私にたくさんのことをご指導していただいており、いま始まった研究にとてもワクワクしています。また、医師として勤務されている先生方が身近にいらっしゃることや、大学院在学中や卒業後に海外へ留学されている先輩方もいらっしゃることから最新の臨床的知識や海外への視点も持ちながら研究することができる環境であると感じています。八代先生、研究室の先生方、秘書さん、とても優しく親切に多くのことを教えて下さいます。このような素晴らしい環境で勉学に励み、研究を行なっていけることをとても幸せに思い、脳腫瘍で闘っている子どもたちに貢献出来る研究が行えるよう頑張っています。興味を持たれた方はぜひ一度研究室へ足を運んでみてください!!このような恵まれた環境で一緒に研究出来ることを楽しみにしています!!


大学院3年生 山本 百合恵さん

山本百合恵

 薬学部(四年制)を卒業後、癌分子病態制御学教室の修士課程に入学し、現在は博士課程に在学中です。癌分子病態制御学の特徴は、所属されている大学院生に現役の医師もいらっしゃることです。日頃より医師と話す機会が多いため、実臨床で話題となっている癌の病態や治療など、基礎研究の先にある臨床が求める医療にも広く視野を持てる機会に恵まれています。また、消化器外科を中心に様々な領域の外科系の先生方も一緒に癌研究されており、私自身の研究データに関しても様々な意見を頂いています。このように臨床現場を間近で感じながら研究できることは本研究室の強みであると実感しています。
 臨床応用される新規治療薬開発の研究は決して容易ではありませんが、八代研究教授にはあらゆる面で随時細かいご相談をさせていただいており、方向性を見失うことなく研究に取り組めています。また、本研究室では大学院生同士での研究相談や、カンファレンスでの活発な議論、国内外の学会発表を積極的に行っており、大学院修了後にも研究者として必要なスキルや臨床知識を身に着けることが出来る教室だと思います。
 入学当初は分からないことも多く戸惑いもありましたが、親切丁寧にご指導くださる先生方や大学院生の先輩方、また温かくサポートしてくださるスタッフの皆様のおかげで大変充実した研究生活を過ごせています。
 この恵まれた環境での学生生活にも限りがありますので、修了後もここで得た知識を活用し、実臨床に繋がる研究デザインが出来る基礎研究者になれるよう、日々励んでいます。
 ご入学をお考えの方は、是非一度ご連絡を頂ければ幸いです。
 本研究室に新しく入学された大学院生の皆さんと共に、研究できる日を楽しみにしております!!!