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2025年11月25日

[研究成果] 受精卵でゲノム統合を支える中心体の役割を解明しました

ウシの受精卵がゲノム統合に失敗し、発生が停止するメカニズムの一端を明らかにしました。受精後、父由来と母由来のゲノムはそれぞれ「前核」を形成し、細胞の中央で融合(ゲノム統合)する必要があります 。本研究では、この過程で「中心体」から伸びる微小管が、モータータンパク質ダイニンを前核膜へ適切に配置させる司令塔として機能していることを突き止めました 。特に、2つの前核の間に中心体が位置することが、前核同士を引き寄せ、正常な発生を導く鍵であることを解明しました
Yuki TakadaShu HashimotoYoshiharu Morimoto, "Centrosomes regulate pronuclear apposition ensuring parental genome unification in cattle", Reproduction, https://doi.org/10.1530/REP-25-0067 (大阪公立大学 学術情報リポジトリ)