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大阪公立大学では、さまざまな疾病に対する低分子・中分子そしてバイオ医薬品となる分子標的医薬やそれらのDDS(ドラッグデリバリーシステム)の研究、さらには予防・診断薬の開発や疾患モデル動物・病態組織モデルに関する研究など創薬科学に関連する多様な研究と開発が行われています。
また、新大学では「創薬科学」副専攻を実施するなど創薬科学に貢献する人材育成にも力を入れており、新たな大学院「創薬科学研究科(仮)」を2026年4月に設置すべく、全学的に取り組んでいます。
さらに、部局間連携強化の一環として現在医学部と他部局との連携を強化し、本学発の医療機器や医療材料の開発を目指して情報交換を行なっています。
このような状況下、バイオ系そしてメディカル系志向の研究者が集い意見交換する場として「バイオ・メディカル・フォーラム」を毎年開催しています。今回は、「がん微小環境を知り、そして挑む」のテーマのもと、がん治療において克服すべき課題である『がん微小環境』に焦点を絞り学外から最先端の関連研究者を招聘するとともに、学内外から学生を中心とするポスター発表を募集し、関連する研究者の融合・交流により BioMedical Science & Technology を活性化するためにBioMedical Forum 2024を開催します。
主催 : 大阪公立大学研究推進機構 バイオ・メディカルフォーラム
共催 : 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)
開催日時 :2023年12月5日(火)13:00~18:00
会場 :大阪公立大学中百舌鳥キャンパス 学術交流会館
参加申込締切 : 12月1日(金)*当日参加も可能です
ポスター発表申込締切 : 11月17日(金) 先着順に制限数に達するまで受付ます。
乾 隆(大阪公立大学 農学研究科、創薬科学研究所所長)
呉 準席(大阪公立大学 工学研究科)
立花 太郎(大阪公立大学 工学研究科)
中瀬 生彦(大阪公立大学 理学研究科)
長﨑 健(大阪公立大学 工学研究科、バイオメディカル・フォーラム代表)
藤井 郁推(大阪公立大学 理学研究科)
藤原 大佑(大阪公立大学 理学研究科)
弓場 英司(大阪公立大学 工学研究科)
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