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2025年11月25日

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2025年度 次世代研究者挑戦的研究プログラム「リゾーム型研究者人材育成による学際知ブルーミング」 異分野研究交流会を開催いたしました(2025年11月22日)

20251122_研究交流会_HP素材2025年11月22日(土)、本学杉本キャンパスの学術情報総合センター10階にて「次世代研究者挑戦的研究プログラム『リゾーム型研究者人材育成による学際知ブルーミング』異分野研究交流会」を開催いたしました。この研究交流会は、本プログラムの支援を受けている大学院博士後期課程の3年生および4年生の研究成果を紹介し、異分野の専門知に触れる機会や学生の交流の場を提供することを目的としており、プログラム生の責務となる全員参加のイベントです。
留学中の学生や、研究成果公表のための学会参加により出席がかなわない学生も少なからずいましたが、多くのリゾーム支援学生が異分野研究交流会に参加しました。

 

当日は、プログラム事業統括である重松副学長による開会挨拶に続き、最終学年を迎えた学生41名が、短時間のプレゼンテーションで研究内容を報告しました。
午後には、研究概要をまとめた60件のポスターセッションを実施し、参加者同士の研究交流をさらに深めました。

その後、学生間の交流を促進するため、グループディスカッションを行いました。学年や研究科をランダムに組み合わせたグループで、テーマに沿ったプレゼンテーション資料を協力して作成し、最後に発表しました。
メンターからの助言を受けながら、リゾーム活動で得た知見を活かし、活発な意見交換を行った結果、各グループが課題に積極的に取り組み、異分野交流が大いに促進されました。


【重松副学長のコメント】

異分野研究交流会にご参加いただきまして、ありがとうございました。今回は、1分プレゼン、ポスターセッション、グループディスカッションとその成果発表と、盛りだくさんのメニューをこなしていただきました。消化不良との声も少なからず伺っていますが、これを契機として積極的に異分野の方々とのネットワークを広げるとともに、視野を拡げていただければとと思います。皆さんがそれぞれに未来社会を描き、それを実現してゆくような人材として活躍していただくことを願っています。

 

*リゾーム型研究者人材育成による学際知ブルーミング

「リゾーム」とは、地下茎と訳されます。専門分野を深く掘り下げて新たな知見を得ようとする先端研究を、地下深くに伸びて実を成す地下茎にたとえて表現することがあります。一方、地下茎は水平方向にも拡がることができます。研究においても、自身の専門分野を深く掘り下げるだけでなく異分野の専門にも興味・ 関心を持って、 その専門知をも自らの専門分野に取り込み、あるいは、 自らの専門知を異分野に活用することにより、先導的な研究の創生と未来社会の創造に貢献できる人材となっていただきたいという想いを込めて、本学では『リゾーム型研究者人材育成による学際知ブルーミング』を運営しています。

 

重松副学長による挨拶

1分間プレゼンテーション①

本プログラム事業統括責任者 重松副学長による挨拶


1分間プレゼンテーション①

1分間プレゼンテーション②

1分間プレゼンテーション④

1分間プレゼンテーション②


ポスターセッション①

1分間プレゼンテーション③


ポスターセッション②

ポスターセッション①


グループディスカッション④

ポスターセッション②


グループディスカッション⑤

グループディスカッション①


グループディスカッション①

グループディスカッション②



グループディスカッション②

グループディスカッション③


グループプレゼンテーション④

グループディスカッション④


グループプレゼンテーション⑤

グループプレゼンテーション①

グループプレゼンテーション②