お知らせ

2025年6月12日

7月9日開催 「農福連携シンポジウム」のお知らせ

農業における【アクセシビリティ】/ 未来の担い手のための技術開発

 障がいのある児童生徒にとって、農業はやりがいのある学びの場となることが多く、働く場としての期待も高いが、一方で高品質な農産物生産には複雑で高度な技術が求められます。農業キャリア教育において、彼らの「わかる」「できる」を育て技術習得を促すため、農業におけるアクセシビリティにかかる研究、技術開発について、現状と将来に向けた取り組みを紹介します。パネルディスカッションでは、農福連携の視点から、目指すべき農業の将来像を議論します。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時 2025年7月9日(水) 13:30~17:00 (13:00開場)
開催場所

大阪公立大学 文化交流センター
(大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階)

主催

大阪公立大学

共催

(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 、 大阪府立西浦支校学校

後援

大阪府、近畿農政局、JA大阪中央会

対象者

どなたでも

参加費

無料

参加方式

会場参加(申込先着100名様) + オンライン参加(Zoom)

参加登録締切

2025年7月7日(月)※要事前申込

ご案内チラシ

農福連携シンポジウムチラシ

↓↓↓ お申込みは、下記Googleフォームよりお願いします ↓↓↓

https://forms.gle/ekZ45k34RkWLsLXe8

■プログラム

講演タイトル 講演者
第1部
[講演1]
画像認識に基づく障がい児農業キャリア教育支援アプリの開発

内海 ゆづ子 (大阪公立大学 准教授)
三輪 由佳 (大阪府立環境農林水産総合研究所 主任研究員)

障がいのある生徒の「わかる」と「できる」の実現に求められること ~ブドウ栽培を通した取り組みから~

小海 輝勝 (大阪府立西浦支援学校 首席)
第2部
[講演2]

 
未来の担い手のための農作業支援ソリューション

小西 充洋 (ヤンマーホールディングス株式会社 中央研究所 バイオイノベーションセンター 部長)

高床式砂栽培を用いた農福連携の実現 小倉 久弥 (東レ建設株式会社 トレファーム事業推進室 室長)
第3部 [パネルディスカッション]
多用な農業の担い手に向けた技術開発の在り方について

〈モデレータ〉
横井 修司 (大阪公立大学 教授)
豊原 憲子 (大阪府立環境農林水産総合研究所 部長)

〈パネリスト〉
内海 ゆづ子、三輪 由佳、小海 輝勝、小西 充洋、小倉 久弥

【お問い合わせ】

大阪公立大学 URAセンター 担当:三宅
gr-knky-uracenter_n@omu.ac.jp