お知らせ
2025年10月20日
【レポート】第3回研究者交流会を開催しました
第3回研究者交流会を開催しました
令和7年9月29日(月)、中百舌鳥キャンパスの学術交流会館サロンにおいてポスターセッション形式にて第3回研究者交流会を開催しました。専門分野を越えて21演題、23人の研究者が発表し、学生3人を含む47人の教職員、学生が交流を行いました。
研究者交流会は研究交流会とは異なり、単に研究成果を発表する場ではなく、研究者が何に興味があって何を目指しているのか、苦労していることは何かなどを語り合うなかで、異分野との共通言語を見出し、新たな研究の展開や連携を生み出すことを期待するものです。
開会に先立ち、徳永文稔学術研究推進本部長から、この交流会が研究のお友達を見つける機会となり、面白い分野融合研究の契機となることを願っているとの挨拶がありました。
雲間から時折日が差し込む中、あちらこちらで対話がはずみ、大いに盛り上がる会となりました。事後のアンケートでは「参加してよかった」という声を多数いただき、事務局としても大変嬉しく思います。過去2回の研究者交流会でも新しい連携が生まれましたが、今回も早速いくつかの連携が生まれました。
研究者交流会は今後も継続したいと考えています。
概 要 |
第3回研究者交流会~日々の研究に新しい風を~ 日時:令和7年9月29日(月)13:30~17:15 |
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プログラム |
13:30~13:35 学術研究推進本部長挨拶 |
参加者/発表者 |
参加者47人(発表者:本学所属の教職員〔21演題、23人〕含む) |
共 催 |
大阪公立大学URAセンター、大阪公立大学女性研究者支援室 |
徳永文稔学術研究推進本部長の挨拶
ポスターセッションの様子
寛いで談笑も
参加者からの声
・異分野の研究、特に人文社会学など普段交流の少ない分野の話が聞くことができた。
・離れた分野の研究は興味深く、離れた分野の先生のコメントも有意義。インタラクティブな参加者で話しやすい。同じ大学と言う親近感もよい。
・分野外の人から質問されることで、その人の注目する部分がわかり良い経験になりました。
・全く異なる研究分野の方と話をすることで、自分の研究スタンスを相対化して捉え直すことができた。
・所属や専門分野が違っていても、同じ目標に向かって研究している研究者と出会えた。
・思いもよらない方とつながりができて、とても有意義でした。
・様々なディシプリンの壁を超えた研究を知ることができました。また人としての交流もできたことに感謝しております。
[これまでの研究者交流会は下記サイトから]
https://www.omu.ac.jp/r-support/rcdre/index_3.html
■お問い合わせ先
大阪公立大学 URAセンター 担当URA:柏崎
mail:gr-knky-uracenter@omu.ac.jp