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2022年7月10日

  • 論文情報

PLoS ONE誌に雑種弱勢に関する論文が掲載されました

トウガラシの種間雑種に生じる雑種弱勢を解析した研究論文がPLoS ONE誌に掲載されました。白柿君(当時、博士後期課程)が主に研究を行ったもので、世故君(M1)の実験データも含まれています。

この論文ではトウガラシ(Capsicum annuum)における雑種弱勢遺伝子(弱勢アレル)の分布を明らかにし、SSRマーカーによる系統解析の結果と併せて弱勢アレルの来歴を考察しました。


Kumpei Shiragaki, Shonosuke Seko, Shuji Yokoi, Takahiro Tezuka* (2022) Capsicum annuum with causal allele of hybrid weakness is prevalent in Asia. PLoS ONE 17(7): e0271091.

https://doi.org/10.1371/journal.pone.0271091

『手塚』