Publications
学生は、国内外のさまざまな学会で研究成果を発表しています。学部生・大学院生を問わず、研究で良い成果が得られた場合には、積極的に学会発表にチャレンジする機会があります。
1. 航空交通管理(Air Traffic Management: ATM)
- 福岡―羽田便を対象に、気象データから離陸滑走路を予測し、その不確かさも考慮しながら、飛行中の各地点を通過する時刻を予測する手法を提案しました。従来手法より高い精度で、複数地点の通過時刻を予測できることを示しました。
Tanoue, M., & Andreeva-Mori, A. (2026). A Three-Stage Probabilistic Pipeline for Departure-to-Cruise Prediction. ATRD Symposium, Delft, the Netherlands, June 15-19. https://drive.google.com/file/d/1SNhtUgQSGjnbTYGOJHUb0K_re3PuXumS/view
2. 次世代エアモビリティ・ドローン運航
- 長崎県・雲仙地域を対象に、土砂災害や津波など複数の災害リスクを考慮し、捜索・救助に使うドローンの拠点をどこに配置すればよいかを地理データと最適化手法を用いて検討しました。災害前に適切な拠点を選ぶことで、より広い範囲を効率よくカバーできることを示しました。
Bañares, L. R. S., & Andreeva-Mori, A. (2026). Uncrewed aircraft system base site suitability analysis for multi-hazard disaster response. Transportation Research Part D: Transport and Environment, 159, 105496. https://doi.org/10.1016/j.trd.2026.105496
- 佐々木研究室と一緒に、空飛ぶクルマ(eVTOL)の電力消費と熱マネジメントを統合したシミュレーションを行い、季節条件が飛行性能に与える影響を評価しました。その結果、同じ機体・飛行ミッションでも、季節によって有効航続距離が大きく変化することを示しました。
Nakayama, H., Inoue, Y., Andreeva-Mori, A., & Sasaki, D. (2026). Mission-level integrated electrical–thermal simulation for energy and thermal management of eVTOL aircraft. Applied Thermal Engineering, 132253.