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2022年3月31日までの旧大阪市立大学での活動記録として掲載しております
2022年4月1日以降については現在未定の状態です(2022/3/7現在)

医工・生命工学教育研究センターBMEC)について:
本センターは健康・長寿社会の実現に必要な再生医療やガン治療に資する最先端医療工学技術を実現するための基盤構築を目指して開設しました。これまでも各分野の研究者が個別に医学部の研究者と連携し、医療工学技術の研究を行っていましたが、単独で解決可能な課題に限定されていました。本センター開設により、機械物理系、電子情報系、化学生物系を専門とする教員が連携して多方向から共通の課題にアプローチすることで、医工連携と医療工学研究を一層推進します。これにより、これまでの研究者単独では成し得なかった本学発の医療工学技術を、一般財団法人ものづくり医療コンソーシアムなど学内外機関との連携強化を通じて発展させ、「スマートエイジングシティ」を目指す大阪市へ、さらには大阪から国際社会に発信していきます。併せて、医療工学の基礎となる合成化学、抗体工学、プラズマ工学、センシング工学、イメージング工学の融合研究や医学との連携を通じて、複合的な視点・分野を横断する知識を身に着けた人材を育成し、社会に提供する役割も担います。