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2023年12月12日
本研究グループの学生が電気設備学会全国大会優秀発表賞を受賞しました
本研究グループのM2三森くんが2023年(第41回)電気設備学会全国大会で優秀発表賞を受賞しました。
大学キャンパスのゼロカーボン化達成を目的に、大学校舎壁にペロブスカイト太陽電池を設置することを想定し、その日間発電量の計算及び蓄電池を用いたエネルギー需給最適化を通じて、ZEB(Zero Energy Building)達成率や、電気料金の削減効果を評価しました。
大学は、地域社会においてゼロカーボンに関する取組を主導する・実験する場 (テストベッド)となることが求められており、その取組を広く地域等に展開できることから、率先して大学キャンパスのゼロカーボン化に係る研究を進める必要があります。
- 受賞者
三森 徹史(大学院 工学研究科 電気電子系専攻 電気電子システム工学分野 博士前期課程2年) - 学会名
2023年(第41回)電気設備学会全国大会 - 開催日
2023年8月30日(水)、8月31日(木) - 開催場所
工学院大学新宿キャンパス(東京都新宿区) - 受賞日
2023年12月12日 - 受賞名
優秀発表賞 - 講演題目
ゼロカーボンキャンパス達成に向けた新型太陽電池の導入による一検討