入局案内

メールトラブルが発生し、送信していただいたメールを見ることができない状態となっておりました。大変お手数ですが、ご連絡いただいていた方は再度同様の内容でフォーム(下の画像をクリック)、もしくはmed-nyukyokupsychiatry@ml.omu.ac.jpからご連絡いただくようお願いいたします。なおフォームからの場合、今回の入局説明への参加ではなく質問等のみの際も、途中までは適当な選択肢を選んでいただき、最後のコメント欄にご用件をご記入ください。お手数をおかけして申し訳ございません。

2022年2,3回目医局HP用チラシ

見学について

研修医の皆さん、医学生の皆さん、そして精神科への転科を検討されている先生方の見学を歓迎いたします。
毎週水曜日午後に病棟回診、医局会を開催しております。都合のつく方には、医局全体の雰囲気を知っていただくために水曜日の見学をお勧めしております。
もちろん、月曜日から金曜日までいつでも見学は可能ですので、日程やスケジュールについて遠慮なくご相談ください。
連絡先:担当:宮本
(※入局・見学に関するメール以外は対応できませんのでご遠慮下さい。) 

入局者募集案内

当大学医学部附属病院神経精神科は、 交通至便の天王寺に位置する大規模な都市型精神科医療機関です。摂食障害をはじめとする若年患者さんが多く、児童から老年期まで幅広い年齢層にわたって多彩な精神障害患者さんが受診されるのが特色です。そのため、臨床経験を積むには最適の活気ある医局であると自負しております。
 共に仕事をしていく仲間を募集しています。是非、一度見学に来てください。入局および見学についての問い合わせは 担当:宮本までお願いします。

 


入局者・医局員の声

入局者や医局員の医局に対する感想を掲載します。

  • 医局は和気あいあいとした雰囲気です。外来や入院で困った症例も上の先生に気軽に相談できます。
  • 若手も多いため、近い学年でわいわいと相談や議論ができる
  • 指導医も共に悩み、供に考えてくれる
  • 分野を越えて、臨床・研究の相談ができる
  • 論文作成や学会発表、精神保健指定医や専門医試験に至るまで細やかな指導が受けられます。
  • 上級医の先生への相談のしやすさ
  • それとなく、診療の状況を見守ってくれ、そっと助言をしてくれる
  • 最初は特に診断や治療に迷うことが多かったですが、すぐに相談することができ、症例について検討しながら知識を深めることができました。
  • 大学院生も多く、先輩や同期など相談しやすい環境である。
  • 学外出身者の医局員にも分け隔てなく接していただき、働きやすい医局です
  • 児童思春期から老年期まで幅広い年代・疾患の患者様を
  • 受け持つことができ、とても勉強になります。
  • 若手を中心とした症例検討会から、スタッフによる講義まで、医局員全員が勉強や発表の機会を得られる
  • 大学病院なので研修医や学生の指導をすることもありますが、指導することが逆に自分の学びにつながっていると感じています。
  • 私はまだ入局1年目ですが、幅広い疾患を主治医として経験することができます。
  • 大学院に進学しても、研究だけに偏りすぎず、臨床もしっかり経験することができる。
  • 関連病院も豊富であり、様々な病院で多くの経験を積めることも大きな魅力の1つだと思います。
  • 精神保健指定医や専門医などの資格も最短での取得が目指せる。
  • 大学院では研究グループに属しますが、定期的な勉強会も開かれ、じっくり専門分野を深められます。

入局・精神科FAQ 本音で答えます

Q:精神科医に向き、不向きはありますか?

A:あると思います。ただし、このような質問を少しでも考えたことのある方は、精神科医に向いていると思います。反対に、自分の心身の状態なんてお構いなしに長時間がむしゃらに働くのが生きがい!という方は、あまり向いていないのかもしれません。

Q:精神科医は、外科医や内科医と比べてヒマですか?

A:“ヒマ”というわけではありませんが、確かに時間のゆとりはあると思います。詳しくは語りませんが、精神科診療にはそのゆとりが必要であると思います。

Q:精神科医として働くと、精神科医自身が精神的におかしくなるという話を聞いたことがあります。本当ですか?

A:自信を持ってお答えします。それは誤りです。長期的にはその反対ではないでしょうか。もちろん患者さんの治療過程において、精神科医自身のこころが揺さぶられることは珍しくありません。しかし、その際には自身の心身の状態を顧みることになります。そのプロセスは健康的です。

Q:精神科医には“変わり者”が多いように思いますが、いかがでしょうか?

A:鋭い質問ですね。それは本当だと思います。ただ、何をもって“変わり者”と言うかは難しく、もともと医師には“変わり者”が多いものでしょう。ただ割合として精神科医には少し多いかもしれません。これは、精神科医は“こころ”や“脳の働き”という漠然としたものを論理的に理解したいという欲求を持つこと、そして、対人関係が不器用な人も似たような欲求を持ちやすいことが関係していると思います。

Q:精神科医って危険ですか?

A:そうは思いません。当院の精神科病棟は静穏である日がほとんどです。わたくしは精神科医歴16年ですが、被害的な妄想に怯えて混乱されている患者さんに突き飛ばされそうになったことが一度あります。しかし、殴られるなど痛い思いをしたことはなく、もちろん怪我をしたことはありません。精神科医として多くの女性が活躍されているという事実からも、危険な職業でないことを理解していただけると思います。

Q:大学病院は下働きや雑用が多いと聞きますが、いかがでしょうか?

A:精神医学は他の臨床医学と比較して、マニュアルとして記載可能な領域が多くありません。我々は、そのマニュアルに載せることのできない技術を学ぶためには、他人の診療を十分に見ること、自分の診療を十分に人に見られること、そして議論することが必要と考えています。これらは、時に下働きや雑用と呼ばれることがあります。

Q:大学に入局せずに、大規模な私立精神科病院に勤務したほうがよい、そのほうが臨床経験を積めると言われました。本当ですか?

A:すぐれた臨床実践をしている私立精神科病院があることは事実です。そこでは大学病院では経験することができないような、精神科救急、リハビリテーションや薬物依存症について学べるかもしれません。
ところで、『有益な臨床経験を積む』とは何でしょうか? 多数の外来および入院患者さんを担当することでしょうか?あなたが十分な基礎トレーニングをすでに受けていたり、類い稀なセンスをお持ちである場合にはそうかもしれません。しかし、我々は、当初は数人の入院患者さんを担当すること、丁寧な診療をすること、指導医と議論することが『有益な臨床経験を積む』ことであると考えています。例えば、1年目に指導医の下で丁寧にいくつかの基礎技術を修得した外科医と1年目から多くの手技を自己流で実践した外科医がいたとします。どちらが10年後に安全で迅速な外科手技を身につけているでしょうか?
是非、それぞれの病院の病床数、精神科医数、指導医数を調べてからご検討下さい。

Q:大学病院や国公立病院より私立精神科病院のほうが給料が高いと聞きましたが、本当ですか?

A:本当です。

Q:私は将来、児童精神科医になりたいと考えています。児童精神科に特化した医療機関はほとんどないようですが、まずどのようなトレーニングから開始すべきでしょうか?
Q:老年精神医学を専門にしたいのですが?
Q:産業精神医学を専門にしたいのですが?
Q:○○を専門にしたいのですが?

A:児童精神医学に限らず、老年精神医学、産業精神医学など、精神医学にはさまざまな専門領域があります。それぞれ専門家になるには地道なトレーニングが必要であることは言うまでもありませんが、やはり土台は一般精神医学です。例えば、児童精神医学のトレーニングには、発達心理学、発達精神病理学、力動的精神医学、応用行動分析をはじめとする行動療法技法などを体系的に学びながら、子どもを診療することが必要です。
 ところが、これらを効率よく学ぶためには、子どもの診療体験だけでは十分ではありません。児童精神医学は、一般精神医学と共に学ぶことによって相乗効果的にそれぞれの理解が深まります。当院では児童精神医学のみを集中的に学ぶことはできませんが、必要な一般精神医学という土台を中心にして、児童精神医学の基礎を学ぶことができます。当院では、他の専門精神医学領域でも同様のことが言えます。

Q:私は○○科医ですが、転科は可能ですか?

A:もちろんです。是非、ご相談ください。多くの転科した医師が活躍していることも当科の特徴です。

Q:大阪市立大学の神経精神科は“学閥がない”と聞きました。本当ですか?

A:本当です。遠慮なく問い合わせください。

Q:入局説明会には所用で参加できませんが、説明を聞きたいです。

A:もちろん、ご都合のよろしい日時に説明させていただきます。→(医局秘書宛)担当:宮本