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2022年4月28日

  • 植物工場研究センター

健康・美容をテーマにした+1品レシピ創作ワークショップ 【植物工場研究センター】

健康・美容をテーマにした+1品レシピ創作ワークショップ

 

昨今、健康・美容に対する人々の意識は益々高まりつつあり、野菜の機能性が注目されつつあります。

2025年に開催される大阪・関西万博の大阪府・市のパビリオンは「ヘルスケア」がテーマです。

2階には健康・美容に貢献する「リボーンレストラン」が計画されており、そこでは様々な野菜を栽培展示する植物工場ショーケースが企画されています。

そこでそのプレイベントとして、野菜の栄養や機能性に着目した「健康・美容をテーマに、+1品レシピ」の学生によるプレゼンイベントを開催したいと考えています。

 

学生・院生の皆さん、このようなイベントのための

創作ワークショップ(WS)にチャレンジしてみませんか!

 

ワークショップ課題

・野菜(葉菜、果菜、根菜)の栄養や機能性に着目した「健康・美容をテーマに、+1品レシピ」の創作

 

参加方法

  ・下記のURLにアクセスして応募フォームを送信してください。

https://forms.office.com/r/NKZcC5qt3b

・応募〆切:5月20日(金)

 * 12名以上程度(1グループ3~4名で3グループの編成)の

参加者が集まった場合に実施します。

https://www.omu.ac.jp/orp/plant-factory/info/news/entry-07924.html

 

 

ワークショップのスケジュール

・5月25日(水)5時間目: 説明会(対面とオンラインのハイブリッド形式)

・6月スタートで月1回程度のWSを開催し、11月成果発表会を予定。

   6月:スタートアップWS:話題提供2題(機能性野菜や果菜について(山口)、レシピにおける栄養面ついて(矢澤))+フリーデスカッション

   7月:グループ形成WS:話題提供2題(植物工場の近年の動向について(北宅)、大阪府農業アクションプランについて(増田))+グループワークショップ

(1グループ3~4人程度)

   8月:グループテーマ検討WS:各グループワークショップを通じて、グループテーマの設定

   9月:レシピアイデア検討WS:各グループワークショップを通じて、レシピアイデアの検討とプレゼン

   10月:レシピの制作と評価WS:各グループから+1品を創作し、試食を通じて、グランプリ、準グランプリを選出

   11月:成果発表会(学祭を想定)

 

ワークショップの進め方

・全員参加のWSは、上記のように月1回、先生の参加を得て開催しますが、各グループは適宜メンバー間で自由に開催してください。

・また、機能性物質の抽出実験や植物工場研究センターの見学会も希望に応じて開催します。

 

ワークショップの開催主体

 ・主催:植物工場研究センター(PFC)  

 ・共催:PFCコンソーシアム:共催団体は今後拡大を計画

 

参加教員等

 ・増田植物工場研究センターアドバイザー(計画学:大阪府立大学名誉教授)

 ・山口副植物工場研究センター長(植物生理学:農学研究科)

 ・矢澤准教授(栄養学:生活科学研究科)

 ・北宅植物工場研究センター長(生物環境調節学:大阪府立大学名誉教授)

 

その他

・材料費の提供とグランプリ、準グランプリの賞品(図書券)を検討しています。