WEB提案箱

2021年5月10日

  • 2021年度(WEBSC)
  • 授業・修学
  • コロナ禍の授業・修学

《授業形態について》

提案日 2021/04/12 (月)

提案内容

《授業形態について》

2回生です。ここ3日間で初めて大学の日常を経験しました。正直な感想は『大学生多い!』でした。なので、去年1年間ほぼ大学へ行けなかったのもよく分かりました。また私自身も電車通学のため、満員電車に乗ることには不安を感じます。ただ、3日間の大学生活で1番感じたのは対面授業の良さです。私も先生の顔を見るけど、先生も私たち学生の顔や反応を見て授業をしてくださっていて、聞きたいことがあればすぐに聞ける環境の大事さを改めて感じました。今日は先生と少し雑談みたいなこともできて嬉しく思いました。自分が学んでいるという充実感はオンラインの授業とはかなりの差です。オンラインの授業でも本人のやる気さえあればできるのではないかという意見もあると思います。実際そうだと思うのですが、私は友達と意見交換をしながら学ぶ方が学ぶ意欲が高まります。動画を見るだけ、資料を読むだけではすぐに気を抜いてしまうし、パソコンと向き合っているだけでは学ぶ充実感も半減です。先生の雑談を聞いたりして、こんな先生なんだなと知った状態で授業を聞くのと顔や声、どんな人かも分からない先生の授業を聞くのとでは楽しみも違います。学祭やサークルのイベントをしたいという希望ではなく、感染対策を十分行った上で大学で学ぶことをしたいです。様々な意見があると思いますが、このような意見も考慮して頂けたら嬉しいです。

回答

ご意見をありがとうございます。

コロナの様々な状況に対応する中で、学生の皆さんに通常の大学生活とは異なる負担をお願いすることとなり、大変心苦しく思っております。

授業面においては、必要な感染防止策を講じながら最大限対面で授業を行うことが本学の基本方針ではありますが、
授業の取り扱いについては大阪府の指針や感染拡大状況、学内の状況、専門家の意見等々、様々な要素を踏まえながら、総合的に判断してまいります。

【教育推進課】