ＷＥＢ提案箱

提案内容

提案日　2025/05/19 (月)

《授業形態の改変について（副専攻オンライン化）》

私は以下のことを求めます。
大阪公立大学は主に副専攻科目において、授業のオンライン化をすすめること 

理由としては、主たる学びのキャンパス以外で主に開講される授業の単位取得及び、それらを達成したのちに得られる副専攻修了書の取得が困難であったり、不可であることは大阪公立大学で学問を学ぶ機会に関して学生ごとに偏りが発生してしまうからです。現代の情報化は目まぐるしく、オンラインを主とした授業も存在します。また、コロナウイルス感染症が流行した期間においては完全にオンライン授業で実施していたことも踏まえて提案しています。副専攻においては履修する者がある程度意欲があり、学修する能力があると私は感じております。しかし、他キャンパスであるからという理由で履修出来なければそれこそその人の学ぶ機会を損なわしてしまうのと、主たるキャンパスに在籍する学生との間で学修格差が生まれてしまうため、とても不平等に感じます。どうか副専攻科目のみでもいいので、オンライン授業の整備を行ってはいただけないでしょうか。

回答 

このたびは、副専攻科目における授業のオンライン化推進に関するご意見をいただき、誠にありがとうございます。

本学では原則、対面授業を基本としており、カリキュラムの内容や授業の特性等を踏まえた上で、対面授業と比べて、高い教育効果が見込まれる場合に限り、遠隔授業（オンライン授業）での実施を認めております。

副専攻科目においても同様の考え方であり、カリキュラムの内容や授業の特性によっては、遠隔授業での実施が適さない場合がありますので、すべての副専攻科目を遠隔授業（オンライン授業）で実施することは難しい状況です。

ご所属の学部・学域の主専攻に加え、主体的に興味を持たれた副専攻を履修している学生により良い学修環境を提供できるよういただいたご意見は真摯に受け止め、今後の制度のあり方を検討する際の参考とさせていただきます。

引き続き、より良い大学づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

教育推進課