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2024年8月21日

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掛屋弘教授が読売テレビ「かんさい情報ネットten.」でマイコプラズマ肺炎の流行と対策についてコメントしました。

近頃、子どもを中心に流行が確認されている「マイコプラズマ肺炎」について、掛屋 弘教授(本センター センター長 兼 人材育成部門 部門長)が読売テレビ「かんさい情報ネットten.」でコメントをしました。

掛屋教授は、「コロナの流行していた数年間、私たちがマスクをして手洗いをした結果、マイコプラズマ肺炎に感染した人がほとんどいなかった。マイコプラズマ肺炎に対する免疫を保有している人が少なく、感染が広がりやすい。」と流行状況について分析しました。
また、「マイコプラズマ肺炎は、子どもたちに多い感染症であり、学校が始まることで子どもたちの間で流行が広がる可能性がある。手を洗う、マスクをするという基本的な感染対策が、様々な感染症を予防する方法」であるとして、より一層の警戒が必要であると指摘しました。
※番組内コメントより引用、一部修正。